東日本大震災復興支援「声優朗読チャリティ『文芸あねもねR』 12年のあゆみ」 声優・井上喜久子が出演、3/11（火）午後7時から放送

『文芸あねもねR』は、文化放送と『文芸あねもねR』制作委員会が、東日本大震災復興のために、声優による朗読オーディオブックを配信し売上を寄付するチャリティ企画です。

2013年から活動を行ってきた『文芸あねもねR』では、リアルイベントでの興行売上や、CD・グッズ物販の売上を東日本大震災の復興支援のために寄付してきましたが、12年の活動を経て、このたび2025年3月末に活動を終了することになりました。

今回の特番は、改めて番組が歩んできた12年の道のりを振り返りながら、チャリティに参加いただいた皆様への今までの感謝、そして災害で今なお苦労を抱える方にエールを届ける1時間です。
今まで行ったイベントの思い出や、井上が陸前高田に実際に訪れた際に感じたことなどを伝えます。

また、今年3月末をもって新規販売を終了する朗読作品『文芸あねもねR』の音源も番組内で紹介します。企画立ち上げから参加し、昨年8月にご逝去された声優・田中敦子さんとの思い出も語ります。

◆本チャリティ活動の寄付金額：9,980,362円（2025年2月12日現在）

パーソナリティを務める井上喜久子は、以下のようにコメントしています。

番組では、リスナーからのメッセージを受け付けます。
メールの宛先は、anemone-r@joqr.netとなります。

【文芸あねもねR】
2012年3月に新潮文庫から出版された東日本大震災の復興支援のためのチャリティ書籍『文芸あねもね』。この趣旨に賛同した、声優・井上喜久子と田中敦子、そして彼女たちが声をかけた人気声優陣が、『文芸あねもね』作品を朗読し、オーディオブック『文芸あねもねR』での配信や、被災地・石巻でのイベント活動などを行っているプロジェクト。過去の作品をCD化して販売し、この売上も復興支援のために全額寄付しています。