【西武】ドラフト1位ルーキー齋藤大翔選手インタビュー 目標は「ショートのレギュラーを勝ち取れるような選手」

【西武】ドラフト1位ルーキー齋藤大翔選手インタビュー 目標は「ショートのレギュラーを勝ち取れるような選手」

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1月22日からのライオンズエクスプレスではルーキー特集をお届け。初回は埼玉西武ライオンズドラフト1位ルーキーの齋藤大翔選手にインタビューした模様を放送した。プロでの目標を訊いた。

――年齢を教えてください?
齋藤「17歳です」

――誕生日はいつですか?
齋藤「1月27日です」

――やっと18歳ということですか?
齋藤「そうですね」

――プロ野球選手になった今の気持ちは?
齋藤「寮生活が初めてで、生活にも少しずつ慣れてきたのですが、一番は一緒に住んでいる仲間が夜もずっと練習をしているので、そういうところで改めてすごいところに入ったと実感しています」

――寮生活は初めてですか?
齋藤「そうですね。(高校が)家から近かったので」

――学校と家はどのくらいの距離だったのですか?
齋藤「自転車で5分~10分ぐらいです」

――(寮の)すぐ隣に練習場がありますが、そのあたりの環境面についてはいかがですか?
齋藤「すごくいい環境がありますし、ウエイト場や室内の練習場も高校の時と比べたら全然違う環境なので、すごいなと思います」

――能登半島地震がありましたが、何か被害はありましたか?
齋藤「自分のところはあまりなかったのですが、チームメイトには能登の人がいて、そこはすごく被害があったのですごく心配だったのですが、最後はみんなが顔をそろえることができたのでよかったなと思います」

――かなり親しいチームメイトの中に被害を受け人がいたのですね。
齋藤「そうですね」

――そういうチームメイトに送り出されてプロの世界に入ってきたわけですが、野球選手としての齋藤大翔選手はどのような選手でしょうか?
齋藤「守備とスピードには自信を持っているので、そこで勝負していきたいなと思っています」

――守備のアピールポイントを教えてください。
齋藤「捕ってからの速さや、守備範囲を見てもらえたら嬉しいなと思います」

――まだ自主トレの間ですが、そろそろベテランの選手たちの姿も見えるようになってきていますか?
齋藤「そうですね」

――誰の姿が一番目に入りましたか?
齋藤「中村(剛也)選手と栗山(巧)選手のお2人はオーラというか貫禄があって、挨拶するのもすごく緊張したので、自分も40歳を超えて現役で生き残っていけるような選手を目指していきたいなと思います」

――中村選手、栗山選手はどんな反応でしたか?
齋藤「すごく優しくて、栗山さんはすごく笑顔でグータッチとかしてくれました。この人たちと一緒のチームに居られることが本当に驚きです」

――高校時代はランニングホームラン打っていたり、2試合連続のホームランを打っていたりしていますが、バッティングに関していかがですか?
齋藤「あまり得意ではなくて、自らバッティング練習を選ぶことはないのですが、試合になるとなぜか打てます。多分応援の力なのですが、応援とかを力に実力を発揮できるのは自分のいいところかなと思います」

――こんなプレイヤーになっていきたいという目標を教えていただけますか?
齋藤「一番は同じチームのショート源田(壮亮)選手を超えていって、ショートのレギュラーを勝ち取れるような選手をまずは目指していきたいなと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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