【101回箱根駅伝】青山学院大学〜往路優勝後共同会見〜

【101回箱根駅伝】青山学院大学〜往路優勝後共同会見〜

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〜青山学院大学 往路優勝後共同会見〜

2区 黒田朝日(3年)
「自分としては去年より自信を持ってスタートラインに立つことが出来ました」

3区 鶴川正也(4年)
「自身の走りとしては悔しい結果に終わってしまいましたが、『大手町で笑おう』のスローガンのもとで総合優勝を目指してやってきて、まずは今日の往路で優勝できて、目標まであと一歩なので、僕の箱根駅伝は終わってしまったのですが、まだチームの箱根駅伝は終わっていないので、明日も応援とサポートを頑張りたいなと思います。沿道からの応援の力などをとても感じたので、これからの人生に活かしていきたいと思いました」

4区 太田蒼生(4年)
「自分の区間で3区までの流れを変えて前の方で渡したいと思っていて、5区の若林宏樹(4年)に良い形で渡したいと思っていましたし、個人的にも区間新記録も狙っていたので30秒速ければもっと良い形になったと思うので悔しかったです。結果としては往路優勝できて、若林が区間新記録を出してくれたので、そこはチームに感謝しています。明日は全員で笑えるよう応援に徹して、チーム全体で総合優勝を勝ち取りたいなと思います」

走りを振り返って
黒田「今回特にどういう走りをしたなどはないが、周りは全く気にせず自分の走りに徹することが一番だと思っていたので、その通りに出来たと思います。走っている中では前半はペースが速く追いつけないと思っていたが、後半は出し切ろうと思って走りました」

太田「先頭との差が予想していないぐらいあって前を追いかけることしか考えていなくて、本当は区間新を狙っていきたかったが、そこが出来なかったのは悔しい。2年前の経験もありますし、2年前より速く走っていれば区間新に近づけるのかなと思いながら、自分の感覚を信じて目標を区間新に置いていました」

若林「区間新というところは、1年生の頃から山を目指してトレーニングをしてきたので自信があった。練習の面でも2、3年では故障が多く、練習できないことが多かったですが、4年生の今年は大きな故障もなくしっかりと練習が出来たので、練習の成果を発揮できたと思います。この箱根駅伝が競技生活の中で最後になるので存分に箱根駅伝を楽しもうと思った」

1区で中央大・吉居駿恭(3年)が飛び出る展開は想定していたか、鶴川・太田・若林を並べた意図
原監督「中央大・吉居駿恭が飛び出すのは想定していた。各大学もついて行くと思っていたが、どこの大学もついて行かなかった。4区は荒巻朋熙(3年)が準備していたが故障があり、完璧な状態でスタートラインに立てないという流れの中で、想定の範囲内で太田になった」

指輪について
太田「婚約した彼女との指輪です。早いうちに結婚したいなと」

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