【101回箱根駅伝】國學院大學・青木瑠郁選手 4区は「2週間前に急に…」~往路レース後取材

【101回箱根駅伝】國學院大學・青木瑠郁選手 4区は「2週間前に急に…」~往路レース後取材

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――前田監督にはどういう戦略の下、送り出されたのか。
「駒澤を抜いてこいと言われた。それができなかったので悔しい。ラスト3kmの上りで気持ちを入れて、苦しい所で粘ることができたのは良かった」

――6位で襷を受けて走り出した
「3番、4番目には来るだろうと思っていた。それより下だったので1人でも抜いて渡そうと思ったが、ラスト絞り切るところで負けたので悔しい気持ちもある。お世話になった4年生、特に平林(清澄、4年)さんの苦しい顔を見て、この人の想いを受け継いで、自分が代わりにエースにならなければいけないという気持ちで、今年勝つために全力で走ろうと思った。復路の選手に対して気持ちが伝わったと思う。復路にも自信を持っているチーム。まだまだ諦めずに総合優勝目指して頑張りたい」

――4区を走るのが決まったのはいつ?
「2週間前に急に言われた。後村(光星、2年)が怪我して、自分の調子が良かったので往路で勝負を決めに行こうと、あわよくば先頭でフィニッシュしようと思いながら、5区高山(豪起、3年)には自信があったので勝負する気持ちで前田監督も送り出してくれたと思う」

――タイムは4区國學院記録
「タイムは1時間01分切りを目指していたので悔しい。あと10秒だったので。ただできる練習はしてきた。今までで一番調子が良いくらいだった」

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