異色対談つかこうへいVSジャイアント馬場25分一本勝負!【アーカイブの森 探訪記#28】
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文化放送のアーカイブを探っていると、とある異色の対談がされていたことを発見!
対談していたのは『蒲田行進曲』や、『熱海殺人事件』で有名な劇作家のつかこうへいと
力道山の弟子で、全日本プロレスを創設したプロレス界のレジェンド、ジャイアント馬場!
文化放送開局30周年記念番組「ザ・娯楽30年」の中で企画されったというこの対談。
対談のテーマは「~本を読まない作家と本好きのプロレスラーが対決すれば~」
時は、1982年2月7日。『蒲田行進曲』で1月に直木賞を取ったばかりのつかこうへいと、
プロレス大賞のベストバウトにもなった外国人レスラースタン・ハンセンとの
PWFヘビー級選手権試合を2月4日に行ったばかりのジャイアント馬場。
つかの直木賞受賞をきっかけにこの対談が組まれたんだとか。
あまりにも異色すぎるこの対談。一体、どんな対決が繰り広げられたのか。
馬場らしくがっちり組み合ったのか、
つかがその演出家魂で台本とは全く違う形で対談が進行したのか…。
2人の名前を見ただけで、思わず聞きたくなる対談であった。
今後もアーカイブ探訪を進めていきますのでお楽しみに。
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