左腓骨骨折の西武・外崎が実戦復帰 「野球ができる喜びを感じながら」二軍で源田と豪華二遊間復活
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左腓骨骨折で戦線離脱していた西武の外崎修汰内野手が15日、イースタン・日本ハム戦で実戦復帰を果たした。
4月3日のソフトバンク戦で死球を受け、左腓骨を骨折。同月6日に手術を受けた際は、実戦復帰まで3か月の見込みと発表され、前半戦の復帰は厳しいかとみられていたが、順調な回復をみせた。
「2か月ぶりの試合だったので、不安もありましたが、久しぶりに野球ができる喜びを感じながら、いつもと違う気持ちで試合ができました」と5番セカンドでスタメン出場し、3打数1安打1四球。守備ではコロナ感染から同じくこの日に実戦復帰となった源田戸の二遊間で併殺を完成させるなど、軽快な動きをみせ、7回まで出場した。
7回の4打席目に中前打を記録したが「ヒットは嬉しいですが、3打席目に(満塁の)チャンスで回ってきたのに内容のない打席だったので、しっかりこの反省を生かして少しずつ進歩していきたいと思います」と気を引き締めた。
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