【西武】外崎修汰選手インタビュー なかなか思うような成績が残せなかった原因は「迷う方向を間違えた」

【西武】外崎修汰選手インタビュー なかなか思うような成績が残せなかった原因は「迷う方向を間違えた」

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12月10日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの外崎修汰選手にインタビューした模様を放送した。シーズン当初は好調も、そこから打率が低迷した理由を訊いた。

――節目の10年目のシーズンが終わりました。どんなシーズンでしたか?
外崎「個人的にもチーム的にも悔しい1年だったなと思います。勝てなかったシーズンだったので、これからどうしていかないといけないのかなという感情の方が大きいかなと思います」

――なかなか勝てないもどかしさとか歯がゆさを感じながら、ずっと戦っていたという感じですか?
外崎「そうですね。その方が合っていると思います」

――開幕当初はヒットもよく出ていたのかなという印象があるのですが、5月の中旬以降は打率.220~.230というところが多くなってしまいました。今シーズンのバッティングに関してはどのように感じていますか?
外崎「フォームを結構変えてスタートがすごくよかったので、やっていけるのかなという自信がついた部分がありました。ただ、調子がよければそれなりに相手も配給などを研究してきて、崩されるというか結果が出なくなってきて、自分自身と会話ができなかったというか、迷いは絶対出てくると思うのですが、迷う方向を間違えたというか、自分を変えようとしすぎたのかなと思います。ここがこうだからこうなってしまっているのだろうと思っていたのですが、相手の配球や、なんでこう打ち取られているのかということを考えないといけなかったのかなと思っています。自分を変えすぎて芯がぶれてしまいました」

――シーズン途中に左太もも裏の張りでの離脱もあって、体もしんどい中でプレーしていたのではないかと思うのですが、そのあたりはいかがでしたか?
外崎「怪我したところが初めての場所で、自分的にもびっくりした部分があって、このぐらいの強度のダッシュで怪我してしまうのかというところで、自分の体を心配する歳なのかなという感じでした」

――そろそろ自分の体と向き合う時期が来たのかなというところですか?
外崎「そうですね。向き合うことも大事だし、逆にもっと強くするために練習の強度を上げたり、量を増やしたりということも大事なのかなと思いますね」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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