【西武】長谷川信哉選手インタビュー 今シーズンの「忘れられないプレー」とは?

【西武】長谷川信哉選手インタビュー 今シーズンの「忘れられないプレー」とは?

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12月4日放送のライオンズエクスプレスでは、引き続き埼玉西武ライオンズの長谷川信哉選手にインタビューした模様を放送した。今シーズンの「忘れられないプレー」を訊いた。

――野手チーフ兼バッティングコーチで仁志敏久さんが、バッティングコーチには立花義家さんが就任しました。新しく就任したコーチから秋のキャンプでアドバイスは受けましたか?
長谷川「アドバイスというか指導はしてもらっていて、右足が折れやすく右肩が下がりやすいので、そなるべく平行にバットが出るように、右膝の使い方、右足の使い方や、右肩をなるべく下げないというところを意識してやっています。体の右側が下がってしまうと速い真っすぐを捉えきれないのですが、平行に近い形で振ることで、速い真っすぐに対応できたり、緩い変化球に対しても我慢ができるので、大事かなと思います」

――今シーズンの「忘れられないあの1球あのプレー」を教えていただけますか?
長谷川「あえて一つに絞るとしたら、ソフトバンクホークスの有原(航平)さんから打った(第2号)ホームランはすごくいい打席になったかなと思います」

――9月26日のホークス戦(最終戦)で有原投手からレフトにソロホームランを放っていますね。
長谷川「あのチーム状況の中で、勝ちに繋げられるホームランを打ったというのが自分の中ではよかったなと思いました。去年は僕がホームラン打った全部の試合でチームは勝っていて、今年も2本という少なさですけど2試合とも勝ちに繋がったので、来年はもっと自分のバットでチームを勝たせられるようにという気持ちでいます」

――来シーズンに向けて、どういうところに磨きをかけていきたいですか?
長谷川「特にバッティングの部分で、長打力というところはもちろん磨いていかないといけないのですが、逆方向へのヒットや、2ストライクに追い込まれてからファールで粘ってヒットを打つという部分で、もっと自分の技術を磨いていかないといけないなと思っています。バッティングの幅を広げたいなと思います」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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