【イベントレポート】樋口日奈「勉強していくと本当に味わいが変わるのが面白い」 樋口日奈のここだけ出張版~11月1日本格焼酎&泡盛の日2024~  「本格焼酎&泡盛の日」記念の特別イベントを開催

【イベントレポート】樋口日奈「勉強していくと本当に味わいが変わるのが面白い」 樋口日奈のここだけ出張版~11月1日本格焼酎&泡盛の日2024~  「本格焼酎&泡盛の日」記念の特別イベントを開催

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文化放送では、11月1日(金)に文化放送メディアプラスホールで、「本格焼酎&泡盛の日」を記念した特別イベント『樋口日奈のここだけ出張版~11月1日本格焼酎&泡盛の日2024~』を、ゲストに高田秋、丸山桂里奈を迎えて開催しました。

 当イベントのメインMCは、日本酒造組合中央会とのコラボ企画である特別番組『樋口日奈のここだけ』(『レコメン!』内 2024年10月中の木曜日 深夜0時45分~0時55分 全5回放送)のパーソナリティを務め、元乃木坂46 で現在俳優として活躍する樋口日奈が担当。
本格焼酎が大好きな樋口と参加者が、本格焼酎&泡盛の基礎知識、魅力、楽しみ方などを共に学び、さらに会場で試飲もできるスペシャルイベントとなりました。


(樋口日奈)

 イベント冒頭、ゲストの高田秋、丸山桂里奈に続き、蒸留酒の専門家でライターの児島麻理子氏が登場し、出演者が揃ったところで最初の乾杯の時間に。ここで提供されたのは、この秋に収穫された芋を原料として今年初めて製造した「新焼酎」の炭酸割り。これを口にした高田は、「いい香り! 収穫したてのお芋の風味が感じられて、ほくほくですね」と語りました。

(高田秋)


(丸山桂里奈)


(児島麻理子)

 出演者と一緒に本格焼酎&泡盛の基本を学ぶクイズ企画「本格焼酎&泡盛クイズに挑戦!」では、「本格焼酎・泡盛と焼酎甲類の違いは?」について児島氏が「本格焼酎・泡盛と焼酎甲類の違いは蒸留方法です。甲類焼酎はウォッカに近い造り方で、連続式蒸留機で材料を何度も蒸留することで、精製度の高いアルコールのクリアでクセのない味になるのが特徴です。一方、本格焼酎・泡盛は単式蒸留機による基本1回蒸留で、製造に麹を使っているのが特徴で、麹と原材料の豊かな風味が味わえます。ウイスキーやジンも2回以上の蒸留をするので、世界の蒸留酒のなかでも1回でこれだけの味わいを出せる本格焼酎・泡盛は、日本の優れた発酵技術、蒸留技術の結晶といえると思います」と解説。
これを受けて樋口は、「勉強していくと本当に味わいが変わるのが面白いです。いろいろと考えながら飲むのも楽しいですね」と語りました。

 さまざまな種類の本格焼酎&泡盛とそれぞれに合わせたおつまみの相性を体感する「ペアリングを体験!」のコーナーでは、「本格芋焼酎の前割りと生ハムクリームチーズ」「泡盛の炭酸割りとホタテのカルパッチョ」「オンザロックの本格蕎麦焼酎とタラモサラダ カリカリベーコン添え」の3種のペアリングを賞味。

「本格芋焼酎の前割りと生ハムクリームチーズ」について、焼酎の前割り(焼酎を数日前から水で割っておく)が初体験だという高田は、「まろやかでおいしい! 飲みやすすぎて、言葉が出てこなかった(笑)。おつまみも、生ハムの塩気とクリームチーズの甘みが調和しすぎていて、止まらない」とコメントしました。 「泡盛の炭酸割りとホタテのカルパッチョ」のペアリングでは、丸山が「めっちゃ好き。すごい穴を掘った後とか(疲れたとき)に飲みたい」と独特な表現で会場の笑いを誘いました。

 続いて、出演者がおすすめの飲み方レシピを紹介する「新提案!ちょっと変わった割り方!」のコーナーでは、樋口は「本格麦焼酎のジンジャエール割り」、高田は「本格黒糖焼酎のクラフトコーラ割り」、丸山は「本格米焼酎を使ったかっぱ割り」を紹介。それぞれを味わった後、「今日の気分で選びたい飲み方」を問われた樋口は、「本格黒糖焼酎のクラフトコーラ割り」をセレクトし、「クラフトコーラの味が土地によっても変わるという面白さを知ったので、これからも楽しみたいと思いました」とコメントしました。「本格米焼酎を使ったかっぱ割り」を選んだ高田は、「きゅうりのスライスでこれだけ見た目が美しくなるのはもちろん、米焼酎ときゅうりが合わさることによってメロンのような香りが生まれて、楽しみながら飲めたという意味では、これがMVPでした」と理由を語り、「本格麦焼酎をジンジャエールで割ったカクテル」を選んだ丸山は、「もともとジンジャーエールが好きで、ジンジャーエールよりうまい飲み物はないと思ってたんですけど、麦焼酎と合わせたらもっとうまくなって。いちばん好きですね」と語りました。


(左から「生ハムクリームチーズ」「ホタテのカルパッチョ」「タラモサラダ カリカリベーコン添え」)

 迎えたエンディング。児島氏は「今後も風味豊かな本格焼酎・泡盛をよろしくお願いします。ラベルに『本格焼酎』や『泡盛』と書いていますので、ぜひご確認ください」とコメント。樋口は「本格焼酎・泡盛のことを今日のイベントで新たに知ることができましたし、お酒が強くない方でも水割りやソーダ割り、あと前割りでも飲みやすいということが大きな発見でもありました。あと、自分なりの楽しみ方を見つけられるのも本格焼酎・泡盛の魅力の一つだなと今回改めて感じました」と締めくくりました。

■本イベントアーカイブ配信 ※2025年10月31日まで公開
YouTube動画URL:https://www.youtube.com/embed/XLxIEZVqS0s?si=ip9qA85cHScTeOc2

■本格焼酎・泡盛の日に係る各都道府県組合主催イベントのお知らせ
Hokaku Shochu& Awamori EXPERIENCE
開催日:11月16日(土) 場所:大阪府 OSAKA FOOD LAB
URL:https://jfn.co.jp/lp/experience2024/

AWAMORI NO WA!
開催日:11月8日(金)~12月1日(日)まで計6日間 場所:那覇・石垣島・宮古島
URL:https://okinawa-awamori.or.jp/pickup/7389/

長崎県の本格焼酎 全蔵全飲み祭!
開催日:11月23日(土) 場所:長崎県 ホテルニュー長崎
URL:https://teket.jp/11666/40319

【日本酒造組合中央会】 
全国約1,700社の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体。酒類業界の安定と健全な発展を目的とし、1953年に設立。「國酒(こくしゅ)」とされる日本酒、本格焼酎・泡盛について情報発信することで、国内外へ幅広く認知向上させる活動に取り組んでいる。
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目6番15号 日本酒造虎ノ門ビル
TEL:03-3501-0101(代表) FAX:03-3501-6018 公式HP:https://japansake.or.jp/

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