【アナコラム】太田英明「よく飽きないなぁ」
文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。週替わりで文化放送アナウンサーがコラムを担当しています。この記事では全文をご紹介!
▼11月15日配信号 担当
太田英明アナウンサー
はい、どうも、いつも大変お世話になっております。文化放送の太田英明です。
突然ですが、あなたは、朝ご飯や昼ご飯は、どうされていますか。私はほぼ毎日、同じものを食べています。
朝ご飯は、パン食です。5枚切りの食パン1枚をトーストし、マーガリンをたっぷり塗って頂きます。飲み物は、牛乳です。大きめのマグカップに1杯、飲んでいます。
あとは、みかんを1個。みかんのない時期は、他の柑橘類や、ハウスみかんで代用します。更にはフルーツヨーグルトを1個。そして、ヤクルトを1本、目のサプリメント1錠と一緒に飲み干します。
以上が私の朝食です。余程のことがない限り、365日、このメニューは変わりません。
昼ご飯は、立ち食いそばです。会社から歩いて10分ぐらいのところにある、立ち食い
そばのチェーン店、「ゆで太郎」で、冷たいおそばとミニカレーのセットを頂きます。
毎日これだと飽きてしまうので、「ゆで太郎」が配ってくれる、無料のクーポン券を活用します。
この無料クーポン券は、7種類の短冊が1枚のシートになっています。
7種類の短冊の内訳は、海老天、かきあげ、コロッケ、納豆、温泉玉子、三陸わかめ、カレールーです。
海老天は、残念ながら、私が海老アレルギーなので、使えません。かきあげは、油っこいのが玉に瑕ですが、野菜の甘みがよく活かされていて、美味しいです。コロッケは、ソースをたっぷりかけて頂きます。納豆は、ネギを入れて、よくかき混ぜて頂きます。温泉玉子は、マヨネーズをたっぷりかけて頂きます。三陸わかめは、冷たいおそばとは相性がよくありませんので、この時だけは、温かいおそばを頂きます。カレールーは、ミニカレーと重なってしまいますので、この時はミニカレーを止めて、冷たいおそばとミニのり弁のセットにします。ミニのり弁は、ちくわの天ぷらと、白身魚のフライがのっていて、美味しいのです。
これらの無料クーポン券を日替わりに使い、ほぼ毎日、「ゆで太郎」に通うのです。これが私の昼ご飯です。
このように、朝ご飯と昼ご飯が、毎日ほぼ同じですが、よく飽きないなぁ、と自分でも感心します。
となると、食事のバリエーションとして楽しみとなるのが、夕ご飯、ということになるかとは思いますが、妻は料理が決して得意ではなく、レパートリーも多くはないため、夕ご飯も、限られたメニューのローテーションになりがちです。
それでも食生活に不満がないのは、食に関する欲望や拘りが、とても弱いのだなぁ、と実感するのでした。