パパイヤ鈴木さんのビューティフル・メロディーズは・・・?
10月18日(金)に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス」(文化放送 毎週金曜11時38分頃~)では、
パパイヤ鈴木さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。
パパイヤ鈴木さんのビューティフル・メロディーズは
マイケル・ジャクソン『スリラー』
パパイヤ 昔は歌手がいて、バックダンサーがいて、バックダンサーが躍りが上手いという事は常でした。
しかし、マイケル・ジャクソンが出てきたことによって、マイケル・ジャクソンが一番うまいんじゃないの?というなかなか歌手の方が躍るということがなかったんですよね。
マイケル・ジャクソンというジャンルができているんじゃないかと僕は非常に感動しました。
この曲のプロモーションビデオが、映画を観ているようなんですよ。先に振り付けがあったんじゃないの?というくらいこの曲って振り付けと音楽がバッチリ合っていたんですよね。
振付がマイケル・ピータースなんですが、キャッチーで誰でも真似ができるというところが素晴らしい。
キングオブポップと言われていますが、僕はマイケル・ジャクソンというジャンルがあると思います。
踊りに関してもこだわりがすごいあって、バックダンサーがマイケルの先生なんですが、バックダンサーよりもマイケルの方がキャッチーなんですよ。
ムーンウォークを見たときは心が震えました。こんな人がいるんだと。
僕は、後世まで残したいですし、自分もマイケル・ピータースのような振付師になりたいとずっと、今でも思っています。
💡マイケル・ジャクソン「スリラー」。イギリスで1983年11月、アメリカで1984年1月発売。全米チャート最高4位を記録。
💡1982年10月に発売されたアルバム『スリラー』からの第7弾シングルで、「ロック・ウィズ・ユー」や「オフ・ザ・ウォール」を作ったイギリスのソングライター、
ロッド・テンパートンが作詞作曲。マイケルから「子供たちが喜びそうな曲を作ってほしい」 と頼まれた曲で、もともとは 「STARLIGHT」 というタイトルで、歌詞も全く違うものだった。
💡「スリラー」のショートフィルムは大変高い評価を受けていて、2009年、文化的、歴史的に重要であるとしてアメリカ国立フィルム登録簿に登録された最初のミュージックビデオが「スリラー」。
💡「スリラー」に登場する印象的なナレーションと笑い声を担当したのは、クラシックホラー映画の第一人者と呼ばれた俳優のヴィンセント・プライス。
ヴィンセント・プライスは「スリラー」のナレーションのギャラをアルバム・セールスの歩合にするか、2万ドルにするか提案されたが、2万ドルを選んだ。
🌸次回10月25日はリスナーさんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸
あなたのビューティフル・メロディーズを教えてください✨
・あなたの心に残っている60年代から80年代の洋楽や映画音楽
・その楽曲にまつわる「想い出」や当時のエピソード
を書いて
✉bmpop@joqr.net まで
お待ちしております📱
番組公式Xも是非フォローしてください🎵
公式X
関連記事
この記事の番組情報
ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス
金 11:38~11:46
60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…