【出雲駅伝直前】帝京大学・中野孝行監督 「うちらしいかな」4人が出雲駅伝初出走に向け区間エントリー ~レース前日取材
スピードの“出雲”、伊勢路を舞台に大学日本一を決める“全日本”、そしてクライマックスの“箱根”。文化放送では、今年も「学生三大駅伝」をすべて実況生中継!
文化放送では「学生三大駅伝」の幕開けとなる第36回出雲駅伝を10月14日(月・祝)午後1時より、解説に髙林祐介さん(立教大学陸上競技部男子駅伝監督)をお招きし、実況・斉藤一美アナウンサーでお送りします。
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――3区、廣田陸(2年)について。
「大学駅伝初出場なんですけども絶好調です。練習をこの夏しっかりやったのと、9月29日の早稲田大学競技会(The Road of WASEDA 5km)で13分台が出た。予定通り使います」
――4区、楠岡由浩(2年)について。
「やっと使えるというか、夏は13分台を更新できなかったんですけど、高校時代は5000mが13分台の選手なので駅伝デビューさせることができて良かったです」
――5区、鎗田大輝(3年)について。
「鎗田は売り出し中です。先日の5000mでも自己ベストを出しました。1週間前の本学の選考レースでもトップのグループできたので自信を持って送り出せます」
――アンカーに4年生の福田(翔、4年)選手を配置しました。
「彼も去年良かったんですけど、全日本は出て箱根は走れていません。ただ、今年の夏にしっかりとできた選手をうちは使っています」
――選考のなかで新戦力が出たのは今後のためにはよかったのでは(現在区間にエントリーされている6人のうち4人が出雲駅伝初出走)。
「そうですね。2年生、3年生になって初めて出雲駅伝に出場する選手がいる。うちらしいかな。経験という意味では大きなアドバンテージになると思います」
――経験を積むためにも先頭集団を狙う?
「より経験を積むためには先頭に近い位置にいてほしいので、前半から(力のある)選手を置いています。1区山中(博生、4年、キャプテン)が秒差で持ってきたら、2区尾崎(仁哉、3年)が燃えてくれるでしょう」
◆『オレは摂取す』 Presents 第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継◆
2024年10月14日(月・スポーツの日) 13:00~15:30
解説:髙林祐介(立教大学陸上競技部男子駅伝監督)
実況:斉藤一美アナウンサー(文化放送)
◆聴き方いろいろ◆地上波FM91.6/AM1134 radiko インターネットラジオ
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この記事の番組情報
『オレは摂取す』Presents 第36回出雲全日本大学選抜駅伝競走実況中継
10月14日(月・祝) 13:00〜15:30
今年度も文化放送は大学駅伝ラジオ独り占め! 出雲駅伝、全日本大学駅伝、そして箱根駅伝を完全実況生中継で放送します。 開幕戦の出雲駅伝を制するのは、圧倒的な選手…