【西武】髙橋光成投手「髙橋光成のこうなる獅かない!」 自身のブランドDKⅢの名前の由来は?
9月9日放送の『かわのをとや スポーツの巣』(毎週月曜日17:45~18:30)では、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手の1人喋りコーナー「髙橋光成のこうなる獅かない!」を放送した。リスナーからの質問で、愛犬と自身のブランドの名前の由来について答えた。
はじめに
前回の放送ではキャンプの話をさせてもらって、まだキャンプには行けていないのですが、今はいろんな場所を調べたりして想像を膨らませたり、キャンプギアを揃えたりしていますね。前回キャンプをして思ったのは、焚き火がすごくいいなと思って、自分たちで火を起こしてそれを見ながらゆっくりするというのはチルいですよね。焚き火は不思議と気持ちが惹き寄せられて好きですね。
もちろん野球も頑張っていますよ。プロ野球選手なので野球を1番頑張らなければいけないと思いますし、まだ勝ててはいないですけど徐々に球自体はよくなってきていて、戦う気持ちをしっかり持って打者に立ち向かっていけていると思います。ファンのみなさんに勝利を届けられるようにやっていきたいです。
リスナーからの質問
東京都小金井市、ラジオネーム『昔取った篠塚』さん。
「光成さん、こんばんは。このたび我が家ではインコを飼うことになったのですが、小学校3年生の娘が「自分が名前を付ける」と意気込んでいます。とはいえ娘はボキャブラリーがまだまだで、インコの名前を悩みまくっています。そこで質問なのですが、光成さん家のワンちゃんの名前の由来と、光成さんのオリジナルブランド『DKⅢ』の名前の由来も教えてください」
インコいいですよね。うちも去年グレという名前のインコを飼っていました。僕のお家のワンちゃんの名前が、上の女の子がティナで、下の男の子がパムですね。愛犬の名前を決めた時は、僕もボキャブラリーが少ないのですが何かひらめいてくるんです。だから娘さんがインコを見ながら「◯◯ちゃんぽいな」と名前が湧いてくると思うんですよね。あとは自分の好きな人の名前だったり、好きな物から派生していくのもいいのかなと思います。だけど名前に決まりはないので僕は本当に気に入って呼びかけやすい名前を付けるようにしましたね。だからティナもパムも名前の由来というのはないですね。
でも、僕のブランド『DKⅢ』という名前には由来があります。DKⅢのDがDominate(ドミネイト)で、日本語に訳すと支配するという意味があります。海外の方は結構言っていて、「試合を支配した」という言い方をする時があるんですけど、支配するというのは試合を自分のペースに持っていける力だと思いますし、野球は投手が投げてスタートするわけですから、投手が試合を支配する権利を持っていると僕は思っていて、それが本当にかっこいいなと思いました。試合を支配する気持ちを持って臨む、極限まで自分を高めていくという意味も込めてDKⅢのDは決めましたね。
そしてDKⅢのKはキング。上に立っていく、どんどん上に上がっていくという意味も込めてのK。もちろん光成のKを取ってきたというのもありますけど、「てっぺんを取る」という意味でもありますね。
DKⅢのⅢはいろんな意味があって各々の解釈でいいんですけど、3アウトチャンジだったり、三振をたくさん奪いたいという意味合いですね。
DKⅢのロゴを見ると僕はワクワクしますし、強いメッセージを込めましたね。でも、ワンちゃんとかはインスピレーションで名前を付けましたが、意味合いで名前を付けるのも愛着が湧いてありだと思います。家族になるのでいいネームチョイスができることを願っています。
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