にしおかすみこをキャンペーンキャラクターに迎えて「文化放送 ともに認知症を知ろう キャンペーン」9/1から展開

にしおかすみこをキャンペーンキャラクターに迎えて「文化放送 ともに認知症を知ろう キャンペーン」9/1から展開

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文化放送では、9月1日~9月30日の1か月間、認知症月間にあわせ、認知症の正しい知識と理解促進を目的とした「文化放送 ともに認知症を知ろう キャンペーン」を展開します。

「認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らすことができるよう」一人ひとりの人格と個性を尊重し、支え合い、共生することを目指すことが明記された「認知症基本法」が今年1月に施行されました。また、先日には厚生労働省の研究班により、2040年に高齢者が584万人余りにのぼるという推計が発表されました。
これは、2040年には高齢者の6、7人に1人が認知症という社会を迎えるということになり、認知症へのさらなる理解と、認知症の方と支えあい、ともに生きていくことが重要な社会課題になっています。

編成キャッチコピーを「オトナのホンネ 文化放送」とし、オトナ世代のより豊かな人生を応援する文化放送では、このキャンペーンを通じ、認知症と向き合うための正しい知識の共有とその理解促進、共生、また社会全体でサポートすることの重要性を伝えていきます。


キャンペーンのキャラクターには、認知症の母を持ち、家族の介護を実体験している、にしおかすみこを迎えます。
9月23日(月・振休)に放送する特別番組では、ブログや著書を通じ家族との暮らしをリアルに伝え続ける彼女に、認知症介護の実情やその家族の想いなどを聞くほか、とりまく社会の現状や環境整備の課題など、認知症について改めて考えていきます。

そのほか、WEBサイトやスポット放送、ポッドキャスト番組などを通じ、認知症の正しい知識や理解の啓発を図ります。

<にしおかすみこ プロフィール>
1974年生まれ。千葉県出身。2007年日本テレビ「エンタの神様」で女王様キャラのSMネタでブレイク。テレビ番組のリポーターとしても活躍中。2023年に刊行した『ポンコツ一家』では、認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの父という家族と介護の物語を描いたエッセイが話題になった。9/20には第2弾となる『ポンコツ一家 2年目」(講談社)の発売が控えている。

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