【西武】源田壮亮選手インタビュー 10試合連続でヒットを放つなどバッティング好調の要因とは?
7月12日放送のライオンズナイターでは、楽天モバイルパーク宮城の楽天―西武13回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。10試合連続でヒットを放つなどバッティング好調の要因について訊いた。
――今日(7月12日)から仙台での試合になりますね。多少は涼しいですか?
源田「曇っていたり、少し雨も降っていたので涼しいですね」
――気分も切り替えていけそうですか?
源田「はい」
――源田選手個人としては切り替えることなくヒットを打ち続けてほしいですね。
源田「そうですね。継続していきたいです」
――6月28日の楽天戦(10回戦)から7月10日の日本ハム戦(11回戦)まで、10試合連続でヒットを打っています。バッティングの調子がいいのはご自身のなかではどう感じていますか?
源田「自分のなかでは少し打ちにいく動作をいじったのですが、『今はいい方向に向かっているな』といったところですね」
――誰かからアドバイスを貰ってバッティングフォームを変えたのでしょうか? それともご自身の感覚で変えたのでしょうか?
源田「自分の感覚ですね」
――ここまで(7月11日時点)のヒット内容を拝見すると、レフト、センター、ライトと全方向にまんべんなく当たりが出ています。ご自身のなかではバッティングの手応えはありますか?
源田「調子がいい時は全方向にヒットが出るので、今はそういう時なのかなと思っています」
――6試合連続で1番打者ですが、そのなかで2試合連続で1打席目にヒットを放っていますよね。
源田「チームにとっても最初にランナーが出ると大きいと思うので、1打席目は特に大事だなと思いながら打席に立っています」
――一昨日の試合(7月10日、対日本ハム11回戦)は1打席目に二塁打を放ちました。
源田「あのあと得点が入りましたし、よかったなと思います」
――わずか3球で先制点を取りました。源田選手を含め、チームに与える影響というのはどう考えていますか?
源田「初回でいい流れを作れましたけど、結果的にチームが勝たないと意味がないと思います」
――それでも初回にいい形で点が取れたというのは、見ている側も「今までとは違うな」と感じました。
源田「とにかく先制点を取れるようにみんなで頑張りたいです」
――一昨日(7月10日)ベルーナドームへ伺った時に、ロッカールームからベンチまでの通路に所沢市の小学生方からのメッセージが貼られていましたね。「ライオンズのことが大好きでとにかく諦めずに頑張ってください」みたいなメッセージがたくさん書いてあったと思いますが、メッセージを見てキャプテンとしてどう感じましたか?
源田「本当に応援を力に変えて頑張っていきたいなと改めて思いました」
――今日から楽天戦(7月12日、13回戦)ですが、今日の楽天先発は早川隆久投手です。早川投手に対してどんな印象を持っていますか?
源田「いい投手ですし、常にロースコアで試合を作っているイメージがあるので、早川投手が嫌がるような攻撃をみんなでできればいいなと思います」
――今シーズン源田選手は早川投手からヒットを3本放っています。
源田「そうですね。今日も頑張ります」
――1打席目はどんな狙いでいきたいですか?
源田「チームにいい流れを持ってこられるような打席にしたいですね」
――今日も1打席目から期待しています。
源田「はい。頑張ります!」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー
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文化放送 ライオンズナイター
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