【公演レポート】「ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート」盛況のうちに閉幕! 由紀さおり、松崎しげる、岩崎宏美、島田歌穂らが圧巻のパフォーマンス

【公演レポート】「ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート」盛況のうちに閉幕! 由紀さおり、松崎しげる、岩崎宏美、島田歌穂らが圧巻のパフォーマンス

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文化放送が6月29日(土)・30日(日)の2日間にわたり東京・品川区の「きゅりあん・大ホール」で開催した「ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート」の公演が、盛況のうちに幕を閉じました。

思い出に残る60~80年代の洋楽ヒット曲の数々を今に蘇らせる文化放送のプロジェクト「Beautiful Melodies~ビューティフル・メロディーズ~」。文化放送では毎週金曜日午前11時38分から『ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス』を放送中です。今回の「ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート」は昨年4月に開催され好評を博したプレミアムコンサートの第2弾となりました。

左から)岩崎宏美、島田歌穂、中川晃教、秋川雅史
左から)岩崎宏美、島田歌穂、中川晃教、秋川雅史
左から)岩崎宏美、島田歌穂、中川晃教、秋川雅史

6月29日公演では「ミュージカル&映画音楽」をテーマに、岩崎宏美による「夢やぶれて」(ミュージカル『レ・ミゼラブル』より)、島田歌穂による「2ペンスを鳩に」(ミュージカル『メリーポピンズ』より)、中川晃教による「僕こそミュージック」(ミュージカル『モーツァルト!』より)、秋川雅史による「ロミオとジュリエット」(映画『ロミオとジュリエット』より)などが披露されました。

左から)松崎しげる、由紀さおり、未唯mie、クリス・ハート

6月30日公演では「青春のポップス」をテーマに、60年代~80年代の洋楽ヒット曲に加えて、出演歌手自身のヒット曲も交えてお届け。由紀さおりによる「It’s Only a Paper Moon」、松崎しげるによる「Georgia on My Mind」、未唯mieによる「ピンク・レディー・メドレー」、クリス・ハートによる「糸」(中島みゆき)などが披露されました。また、由紀さおり、松崎しげるによる「夢に隠れましょ」のデュエットも実現しました。

6月30日公演のステージに登場した未唯mieは「大先輩二人(由紀、松崎)が全然変わらない歌声で、私もまだまだがんばらなくちゃと思わせていただきました」とコメント。未唯mieがピンク・レディーとしてデビューする前の時代を知る松崎が「(ピンク・レディーの)二人がフォークソングを歌っていた時代から知っているけど、(デビュー後、多忙になって)いつもスタジオで二人が居眠りしていた。あの時代の勢いはすごかったね」と語ると、未唯mieは「いつも意識が朦朧としてましたね(笑)」と当時を振り返りました。

左から)松崎しげる、由紀さおり、未唯mie、クリス・ハート
左から)松崎しげる、由紀さおり、未唯mie、クリス・ハート

両日共にアンコールには、各公演の出演者4人全員が揃い踏み。6月29日公演ではミュージカル『レ・ミゼラブル』の劇中曲「One Day More」を、6月30日公演では映画『パリの恋人』の主題歌「’S Wonderful(ス・ワンダフル)」を披露。会場は万雷の拍手に包まれ、大団円を迎えました。

この2日間の公演の模様は、文化放送で8月9日(金)午後7時より1時間の特別番組として放送予定です。

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