【西武】髙橋光成投手「髙橋光成の こうなる獅かない! 」 けん制が上手くなるための極意とは?
6月10日放送の『かわのをとや スポーツの巣』(毎週月曜日17:45~18:30)の中で、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手の1人喋りコーナー「髙橋光成の こうなる獅かない! 」を放送した。けん制の極意と愛犬への想いを訊いた。
リスナーからの質問
荒川区、ラジオネーム『もんジャイロ』さん。
「僕は月1の草野球でピッチャーをやっています。バリバリの素人ですが、けん制球でランナーを刺すプレーにすごく憧れています。ズバリ、けん制の極意を教えてください。とはいえ、言えないこともありますよね。何か一つでもコツがあればぜひお願いします」。
なるほど結構マニアックですね。ピッチャーをやっていて、けん制でランナーを刺すプレーが好きなのか。マニアックですね。僕自身そんなにけん制はうまくないのですが、でも誇れることといったら、今ヤクルトスワローズにいる西川(遥輝)さんをけん制で刺したことが1回だけあります。それはめちゃくちゃ嬉しかったですね。そう思ったらけん制で刺すって気持ちいいな(笑)。
極意か……極意はとにかくターンを速くするということですね。まずはスピードですね。練習のときにどれだけ早くターンできるかということをやっておかないと、試合で出来ないので、練習で早く投げてどれぐらい安定して投げられるかということを知った方がいいと思います。そこからタイミングや、いかにホームに投げるフェイクができるかとか、呼吸の吐き方とか、あとターンの仕方とか、いろいろあるのですが、それをここで言ったらみんな上手くなってしまうし、他球団の選手がこれを聴いている可能性もあるので、これ以上言えないですけど、とにかく練習でどれだけ早くターンができるかというのを試してみるのはすごく大事かなと思います。
続いて。川越市、ラジオネーム『スイートこねこ』さん。
「私は猫派の光成ファンです。特に三毛猫と光成さんの笑顔が大好きですが、逆にちょっと犬が苦手です。犬を飼うのは大変だろうなと思っていたところ、七つ年下の妹が急に犬派アピールをし始めました。これが母の希望とマッチして、うちで犬を飼うことになりそうです。そこで、犬を2匹飼っている光成さんにお願いです。思い切り、光成さんちの犬自慢をしてほしいです。光成さんの話を聞いたらちょっと犬を好きになれるかも……よろしくお願いします」。
『スイートこねこ』さんは猫派だけど、家族が犬を飼うことになりそうということですね。うちの犬はポメラニアンが2匹なのですが、僕の中でポメラニアンは王道ですね。かわいいと言ったらポメラニアンというのが僕の中であって、当時ソフトバンクのCMだと思うのですが、ポメラニアンが出ていて、一目ぼれしてしまって、ポメ(ポメラニアン)を絶対飼いたいなと思って買いました。まずシンプルにかわいいですし、2匹とも性格が違う。それもそれでもっとかわいくて、例えば、上の子はちょっと強がりなのにめちゃくちゃ甘えたくて仕方なくて、食欲がすごく旺盛で、下の子は食欲よりもとにかく構って欲しくて仕方ない感じです。僕が帰ったら「もう構って、とにかく僕と遊んで」みたいな感じでボールをくわえてきたりして、それぞれ性格があってとてもかわいいなと思います。あとは散歩のときに2匹一緒に歩いている後ろ姿を見ているのもほっこりするし、食べている姿もかわいいし、うちの子リンゴが好きで食べるのですが、リンゴのシャリシャリという咀嚼音がめちゃくちゃかわいいです。これがたまらないですね。言い出したらきりないな……車で出かけるときとかも、僕がちょっと待っていてと言って車を出すじゃないですか。そのときにめちゃくちゃ吠えて「いかないで」みたいな感じで鳴く姿もかわいいし、本当に癒しですよ。
でも僕実家で猫飼っていたので、猫も好きですけど、犬良いと思いますね。猫よりは散歩に行ったりしなければいけないので、そういうお世話部分では猫よりは増えるかなと思いますが、飼ったら飼ったで絶対かわいいと思うので、今は犬がちょっと苦手と言っていますが、飼ったら溺愛しますよ。目に見えますね(笑)。
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