高齢者の定義「5歳引き上げ」へ。ウェルビーイング社会の実現へ 大竹「言葉遊びしてないではっきり働いてほしいと言えばいい」

高齢者の定義「5歳引き上げ」へ。ウェルビーイング社会の実現へ 大竹「言葉遊びしてないではっきり働いてほしいと言えばいい」

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5月24日(金)、大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜~金曜13時~15時30分)が放送。「高齢者の定義「5歳引き上げ」を ウェルビーイング実現へ提言 諮問会議」という時事通信のウェブサイトの記事を取り上げ、パーソナリティの大竹まこととジャーナリストの青木理がコメントした。

太田アナ(アシスタント)「経済財政諮問会議が高齢者の定義を65歳から5歳引き上げて、70歳にすればいいんじゃないかということを提言したという記事です」

大竹「高齢者を後期高齢者と高齢者に分けてみたり、そうじゃなくて今度は何て呼ぶことにしたの?」

太田アナ「65歳以上の人をウェルビーイング」

大竹「ウェルビーイングって何?」

太田アナ「身も心も満たされた状態の社会ウェルビイーング社会実現に向けた方策を議論する中での議論が65歳を高齢者とするのではなく5歳引き上げたらいいんじゃないかという提言がなされました」

大竹「身も心も満たされた状態?」

室井佑月(パートナー)「選べるんだったらいいけどさ、正直に言えばいいのにね。労働人口が減っちゃって社会福祉の方もみんな超少子高齢化でお金かかるから、少しでも税金納めてもらいたいし、年金も後ろの方で支給してもらうようにしたい。だから、ごめん。ちょっと助けてよって言えばいいのに嘘つくよね」

大竹「今、室井さんの言ってることが本当にわかりやすくて、働いてほしいですよって、60過ぎても65過ぎても70近くまで、65歳以上って言ったけど、会社を辞めてから年金もらうまでの支給年齢のずれも出てきてるわけだから、室井の言うようにもうちょっと働いてください、社会に貢献して働けるうちはお願いしますみたいに言えばいいものを」

室井「身も心も満たされた状態みたいなおべんちゃら言わないで、国とか子どもたちの未来のために、一肌脱いでおくれやすって言えばいい」

大竹「おっしゃる通りだよ。身も心も満たされた状態の社会だって。もうざけんなよって感じがちょっと俺はしてるんだけどね。言葉の使い方で、こういうふうに提言するけど、室井の言うように本音を言ってくれたら、こっちもそうですかと。仕事まだ働けるから働きますよって気にもなるけどさ」

青木理「僕なんかもっと単純に高齢化率をちょっと下げたいというか数字をきれいに化粧したいだけじゃないのっていう気もしますよね。高齢者の年齢を上げれば、高齢者の割合が減るわけですからね」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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