Dropbox Japan代表出演!DropboxAIって何?
5月13日の放送の「L is B presents 現場DX研究所」(文化放送 毎週月曜日20:00~20:30)は、Dropbox Japan株式会社 代表取締役社長の梅田成二氏と、カスタマーサクセスマネージャー(ハウエンシュタイン)の酒井瑞木氏をお迎えし、便利なDropboxの機能や今後のビジョンなどについて詳しくお話いただいた。
松井佐祐里アナ(パーソナリティ)「DropboxAIというツールがあるということですが、どんなものですか?」
Dropbox Japan株式会社カスタマーサクセスマネージャ・酒井瑞木氏「例えばDropboxAIに、パスポート番号なんだっけ?と聞くと、答えてくれる。そんな形のアシスタントとしてご理解いただければと思います」
L is B代表・横井太輔氏(パーソナリティ)「パスポートの画像をDropboxに入れておくと画像データからパスポート番号を抜き出して教えてくれる?」
酒井「そうですね。あとは、例えば契約書って長いじゃないですか。契約書で締結の日付っていつだっけとか、この内容どうだっけ?サマリーまとめてねって言うと、ささっとサマリーをまとめてくれる」
横井「どれぐらいの時間でできるんですか?」
酒井「ほんの数秒です」
横井「すごい!日本語版はこれからですか?」
Dropbox Japan株式会社代表取締役社長・梅田成二氏「これからですね」
横井「楽しみですね」
松井「就職を控えた若い方へのアドバイスをいただけますか?」
酒井「弊社の創業者のドリュー・ハウストンがMIT(マサチューセッツ工科大学)の卒業式でスピーチをした内容なんですけれども、人生って3万日しかないってご存知でした?
松井「知りませんでした。そう聞くと、あっという間な感じがします」
酒井「ドリュー・ハウストンがちょうど9000日ぐらいの時に、このことを聞いて、計算をしてみたらもう9000日使っったことに気付いた。やっぱり3万日が終わったタイミングで、自分がこれだけ達成した、自分の人生すごく良かった、何かにチャレンジしたっていうところが残っていたいよねというところで、そのときから完璧主義者であることをやめたんです。大体、22歳で大学卒業する時って8000日ぐらい経過しているんです。そういった目線から自分の人生を見て、新しい世界に踏み出すっていうところを念頭にとどめて、何か達成していっていただけるといいなって思ってます」
松井「梅田さんはいかがですか?」
梅田「これに、もう1個付け加えるとすると、この先ってどうなるかわからないじゃないですか。テクノロジーもどんどん発展していくし、その中で今あるキラキラした仕事がなくなる可能性もある。逆に今は全く誰も知らないけど突然20年後、30年後にすごくメジャーになってるものは絶対あるわけです。それは古い世代の僕らにはわからないんですね。じゃあ、どうやってわかるかっていうと、やっぱり自分が好きとか、かっこいいとか、これをやりたいっていう本能に近いものを信じるしかないと思うんです。何を選ぶかというのは簡単ではないと思うんですけど、その自分の直感を信じてそこを突き詰める勇気も必要かなと思います」
「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。
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この記事の番組情報
L is B presents 現場DX研究所
月 20:00~20:30
『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…