センシンロボティクスが大事にしていることと今後のビジョンは?

センシンロボティクスが大事にしていることと今後のビジョンは?

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4月15日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、株式会社センシンロボティクスの 代表取締役社長 CEOの北村卓也さんとソリューショングループ プロジェクトマネージャーの南部淳さんをお迎えし、お二人が仕事をする上で大事にしていることや今後のビジョンついて詳しくお話いただいた。

松井佐祐里アナ「経営者として大切にしていることは何ですか?」

株式会社センシンロボティクス・代表取締役社長 CEO北村卓也氏「“運”です」

L is B代表・横井太輔氏「詳しく教えてください」

北村「賭け事に勝つということじゃなく、人生や仕事が好転するための部分ですね。どうやったら気持ちよく一緒に仕事ができるかなどを考えてます。良くするための行いということで、運を上げる魔法の言葉を実は15個定義してます。それをすごく大切にしてます」

横井「例えば、どんなものがあるのですか?」

北村「一つは、自分は運がいいと思い込むこととそれを口に出すこと。実際、私はセンシンロボティクスに、社長で入ってないのですが、今、社長になってますので、こんな運がいい人ってなかなかいないんじゃないかなと思ってます」

横井「へ~。それはご自身がいつも自分は運がいいと思ってらっしゃるからと」

北村「ポジティブな面を出していったのは良かったのかもしれません」

横井「他にはどんなものがありますか?」

北村「二つ目は社会貢献的な仕事をしていることもあるのですが、“利他”ですね。自分だけの欲求とか、メリットだけじゃなくて、関係する仲間、お客様、ステークホルダー、そういう人たちに、どうやったらプラスのことが起きるかとか、喜んでもらえるかってことを考えてそれを実行することはすごく大切にしてますね。三つ目はそこにも繋がるんですが、ありがとうっていう言葉をクセにしてる」

松井「南部さんが大切にしていることは何ですか?」

株式会社センシンロボティクス・ソリューショングループ プロジェクトマネージャー南部淳氏「複数人格を持つ、使い分けるというのは大切だなと思ってます。ユーザー目線で物事を考えるっていう自分と実際に使ってるユーザーからその一歩先の目線を持った人と同じような人格で考えるというところと、作り手の人格で考えるというところと、あと業界を見ている人として、その先どうするんだっけっていうような感じで考える。多面的に考えるのを一つの人格だと結構難しいので、いろいろ使い分けながら考えて、それを行ったり来たりしながら、最終的にこういうところがいいのかなと考えるようにしてます」

横井「今後のビジョンを教えてください」

北村「社会の当たり前を進化させていくことです。これが我々のミッションで、それを実現することが大事なことだと思っております」

横井「南部さんのビジョンはいかがですか?」

南部「今やってるショルイラをより現場に導入していって、DXのベースの底上げをするというところをやっていきたいなと思っております」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…

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