改めてL is Bってどんな会社?L is B代表・横井が語る!

改めてL is Bってどんな会社?L is B代表・横井が語る!

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4月1日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、番組のパーソナリティーであり、L is B代表の横井太輔がL is Bの取り組みや印象に残っているDXの事例などについて話した。

松井佐祐里アナ「2014年からリリースされているビジネスチャット“direct”とは、そもそもどういうものですか?」

L is B代表・横井太輔氏「“direct”というのは現場向けのビジネスチャットなんですね。現場というのは、私達のイメージしてるのは立って働く人なんです。デスクワーカー向けのサービスはいろんな会社がやってるんです。でも立って働く人が、就労人口の半分ぐらいいます。当時、そういう人たち向けに何か情報共有したりだとか業務の効率化するようなものってあんまりないと思ったので、その人たち向けに、もう徹底して作ろうというのが“direct”です。デスクワーカー向けと違うところは立って働く人向けなんです。つまりスマホ、タブレットで誰もが簡単に使えるというところがベースになっていて、その上でタスク管理とかスケジュール共有とか、あとスマホだけでパソコンを使わずエクセルとかの報告書が書けてしまう。報告書の自動化みたいな提案もできる」

松井「その“direct”は、どう進化してきているのですか?」

横井「2014年にリリースしてから10年近く経つのですが、9週間ルールと言って、9週間ごとに進化しています。新しい機能をつけてます。9週間でできない開発は、9週間でできないもっと重たい機能のものは次の9週間で作ります。常に開発し続けてるんですね。どういう機能をつけてるかというと、お客様の要望、そもそもダイレクトってこういうの作れないの?ってところから始まったのでこれをお客様の要望に乗せて、9週間ごとに作ってるんです。もう10年やってると、9週間ごとに立って働く人向けに進化してますから、いわゆる一般的なチャットと全く違うものができています。建設業のお客様とか、現場を持ってるお客様が、現場では“direct”だよねというふうになってる」

松井「現場の声を聞くのに、横井さんはどう工夫されてますか?」

横井「毎週全国の工事現場に行ってました。その時の関係性ができたので、お客様にたくさん使っていただけるようになったんですけど、今のうちの営業や企画の人たちはお客様のところにお邪魔してます。お客様の業務を朝から晩まで観察できるわけです。どういうシーンで“direct”を使ってるかとかどういうとこでつまずいてるかっていうのも見て、そこでいい関係ができて今になっていたりします」

松井「今回が106回目となりましたけど、何か番組として今後やってみたいことはありますか?」

横井「番組名が現場DX研究所ですので、ゲストの皆さんの現場にお邪魔したいですね。皆さんの自慢の研究施設みたいなところ、DXの現場に伺って、そこでロケとかやってみたいですね」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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この記事の番組情報


L is B presents 現場DX研究所

L is B presents 現場DX研究所

月 20:00~20:30

『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…

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