【西武】古賀悠斗選手インタビュー 高校生以来の侍ジャパン選出に「プロとして、野球界の日の丸を背負っているな」

【西武】古賀悠斗選手インタビュー 高校生以来の侍ジャパン選出に「プロとして、野球界の日の丸を背負っているな」

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3月7日放送のライオンズエクスプレスでは前日に引き続き、埼玉西武ライオンズの古賀悠斗選手にインタビューした模様を放送した。今シーズン6年ぶりにライオンズに復帰した炭谷選手の存在について、侍ジャパンメンバーとしてプレーすることへの思い、そして今シーズン開幕に向けての意気込みを訊いた。

――バッティング面で今シーズンの目標は?
古賀「犠打は絶対に失敗しないこと。あと打率よりも打点を増やしたい思いが自分の中であります。ここで1点欲しいというところで、チャンスをつぶしてしまうことが昨年何回もあった。昨年は20打点だったんですけど、それを30から40打点に増やしたいなと思っています」

――今年から炭谷捕手が戻ってきましたが、その存在はどのように捉えている?
古賀「自分の中ではプラスしかない。炭谷さんは20年間この世界でやっているので、自分の何十倍も経験を積んでいる。試合中やシーズン中に分からないことがあった時にそれを訊ける存在という感じですね」

――もう訊いていることもある?
古賀「今はまだ、単純なブロッキングの動作のことくらいです。(キャンプ中は)シーズン中に試合の流れや配球を『訊きたい!』と思わせてくれた期間ですね。自分(今年25歳)と古市(尊選手、今年22歳)と歳も離れていますけど(炭谷選手は今年37歳)、コミュニケーションを取ってくれて、練習しやすい雰囲気を作ってくれている。自分からしたら炭谷さんは上の人で話しかけづらいと思っていましたけどそうではなかった。本当にプラスでしかないです」

――昨年11月には『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023』で日本代表入りし、試合にも出場しました。高校日本代表以来の侍ジャパンのユニフォームを着ての試合はどうだった?
古賀「高校生の時とは重みが違う。その時(高校生の時)はまだ20歳にもなっていないので軽い気持ちで袖を通しましたけど、プロとして、野球界の日の丸を背負っているなと思いましたね」

――3月の『カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024』にも日本代表として選出されています。どのような姿を見せたい?
古賀「アジアチャンピオンシップとは違って年齢制限もなく、上の(年齢の)方も来られる。空気感や緊張感を味わって、自分のプラスにして持って帰りたいです」

――今シーズン、古賀選手が『やる獅かない』こと、こだわっていきたいポイントはありますか?
古賀「キャッチャーの中で自分が先陣を切って『やる獅かない』。あとは打撃面で打点にこだわりたいのと、盗塁阻止率は昨年以上を目指したいです(昨シーズン.412)」

※インタビュアー:高橋将市アナウンサー

↓地上波オンエアに収まりきらなかったほぼノーカットのディレクターズカット版はYouTubeでチェック!↓

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