【西武】山村崇嘉選手インタビュー 松井稼頭央監督からの外野挑戦の打診を即答で受けた理由とは?

【西武】山村崇嘉選手インタビュー 松井稼頭央監督からの外野挑戦の打診を即答で受けた理由とは?

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2月28日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの山村崇嘉選手にインタビューした模様を放送した。外野に挑戦することになった経緯を訊いた。

――このキャンプでの強化ポイントやテーマは?
山村「僕の売りはバッティングだと思うので、自主トレから取り組んでいたバッティングはもちろん練習していますし、外野守備に挑戦しているので、外野の守備練習もやっています」

――外野守備に関してはご自身で挑戦したいと思ったのか、それとも監督やコーチからやってみないかという話があったのでしょうか?
山村「去年のみやざきフェニックス・リーグが始まる前あたりに、監督から『外野に挑戦してみないか』と言われて、『チャンスがあるなら試合に出たいのでお願いします』と答えて決まりました」

――監督から話があったときに、もうすぐにという感じだった?
山村「即答で『はい』と言いました」

――内野と外野は打球の見え方や打球の質も全然違うと思うのですが、最初やってみてどうでしたか?
山村「高校のときに少しやっていたのですが、もちろん内野と外野は全然違いますし、内野は内野の大変さもあって、外野は外野の大変さがあるので、最初は難しかったですけど、今は少しずつ外野の方も慣れてきています」

――どこが一番違うなと感じた?
山村「いろいろあるのですが、フライの距離感であったり、ドライブしてくる打球もあったり、前後の動きが結構難しいです」

――外野というとバッターのスイングで守備位置を変えてみることもある?
山村「そうですね。ピッチャーと相手バッターとの兼ね合いで、守備位置を変えたり、どういうバッターかをしっかり観察して守備位置を変えています」

――打球の感覚に関しては、去年の秋に外野守備を始めてから慣れてきた?
山村「慣れてきましたねだいぶ。まだ難しいところはありますけど、少しずつですかね」

――ただ、内外野両方できると非常に大きな武器になりますよね?
山村「そうですね。いろいろなところを守れた方が得はあるのかなと思います」

――バッティング面に関しては特にどういったところをキャンプで意識してやっている?
山村「とにかく振り込んで長打を打つということを目標に振り込み練習をやっています」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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