【西武】佐藤龍世選手インタビュー 背番号10を実際に背負い「恥じない成績を出さないといけないプレッシャーによって責任感や自覚も芽生えている」

【西武】佐藤龍世選手インタビュー 背番号10を実際に背負い「恥じない成績を出さないといけないプレッシャーによって責任感や自覚も芽生えている」

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2月22日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの佐藤龍世選手にインタビューした模様を放送した。オフに58番から背番号を変更し、今シーズンから10番を背負う佐藤龍世選手。背番号変更の経緯と新しい背番号への意識について訊いた。

――調整をしていく中で今考えていることは?
龍世「バッティングの面では全体のバランスを意識する。飛距離というよりはコンタクト率を上げて、打球の質を上げることを意識して取り組んでいます」

――背番号が10番に変わりましたが、どのように捉えている?
龍世「本当にいい番号をもらったので、恥じない成績を出さないといけないプレッシャーによって責任感や自覚も芽生えている。今まで以上にやらないといけないというモチベーションにもなっている。今のところはすごくいい方向に働いてくれていると思います」

――どのような経緯で10番になった?
龍世「(渡辺久信)GMの方から呼び出されて『背番号を変えるから』と。何かな……と思ったんですけど、いい話でよかったです(笑)」

――GMに呼び出された時期は?
龍世「所沢での秋季キャンプの最終日です」

――提案される形ではなく、「10番でいくぞ」と伝えられた?
龍世「『来年10番でいくけどどうだ?』というような形でした。滅茶苦茶嬉しいです、よろしくお願いしますという感じですね」

――長く話すこともなく決定した?
龍世「2、3分で決まりましたね」

――10番にする理由などは言われていない?
龍世「特には言われていないです。『背番号を変えるならば、10番がいいだろう。つけたかっただろう』というようなことは言われましたね」

――実際に背負ってみてどうか?
龍世「ファンの皆さんやチームメイトに見せるためには、試合に出てグラウンドで結果を出さないといけないと今まで以上に強い思いを持っている。グラウンドでプレーすることにこだわっていきたいとは思っています」

――昨年の91試合出場、一昨年の37試合出場(日本ハム)から増やしましたが手応えは感じている?
龍世「シーズン前半は出たり出なかったりの1試合勝負の状況が続いた。でもそこでめげずに練習できていましたし、いつチャンスが来てもいいように準備していた。それが後半の結果に繋がって、今までないくらいスタメンで試合に出させてもらえた。初めて次のシーズンに繋げられたと思いましたね」

※インタビュアー:長谷川太アナウンサー

地上波オンエアに収まりきらなかったほぼノーカットのディレクターズカット版はYouTubeでチェック!↓

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