高橋優、BAR「サウダーヂな東京」のマスター・ボボとの不思議な縁!
1月23日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー「10時のおとなりさん」に東京・渋谷区代々木上原のBAR「サウダーヂな東京」マスター・ボボさんが登場!何かにつけてボケまくるボボさんと話しているうちに、高橋優の記憶が過去の何かに結び付いたようで……。
坂口愛美アナ「ボボさんが店主を務めるBAR『サウダーヂな東京』。およそ7年前に代々木上原にオープンされたということなんですよね? オープンしたきっかけは何だったんでしょうか?」
ボボ「そうですね、先の見えない未来に希望を失くした大人たちに、エールを与えたいなと思ってオープンした……っていうのは、ほぼ嘘だと思うんですよね!(笑)」
坂口「(笑)いや、ちょっとはあるんじゃないですか?」
ボボ「ちょっとはあるんですけど、僕、長崎の小っちゃな島出身で。生月島(いけつきじま)って言うんですけど、その島からせっかく東京に来たんで、足跡残したいなって思って」
高橋優「東京に出てきたきっかけは?」
ボボ「シャンソン歌手のソワレさんっていう素敵な方に誘っていただいたんです。当時、岡山の『サウダーヂな夜』っていう店で働いてて。それが『サウダーヂな東京』っていう店名の元になるんですけど、お客さんが飽きないように変化を求める店だったんですね。例えば椅子を変えるとか、メニューを変えるとか。で、9年ぐらい働いてた時に、『なんか何やっても変わんないな』って思う時期があったんですね。そしたら『東京に来ないか』って誘われて。『あっ、自分が居なくなったら一番変わるのかな?』って思って、それで行く決心したんですよ。なんならその店潰れたら面白いなって思ってたんですけど(笑)、僕が居た時より流行っちゃって!『あれ? 居なくて良かったのかな~』みたいな感じで(笑)」
高橋「岡山の『サウダーヂな夜』って、岡山城の近く?」
ボボ「あっ、そうです」
高橋「(驚いて)俺知ってた!!」
ボボ「あら! 行かれました?(笑)」
高橋「僕ツアーとかやってるんですけど、岡山では岡山城あたりをジョギングするのが好きなんですよ。で、夜に看板とか出ません? オッシャレな感じで」
ボボ「出ます出ます! 青と黄色みたいな感じの」
高橋「看板に『サウダーヂな夜』って書いてあって。『どういう夜なんだろう?』って(笑)。何年前だろう? 結構前かなあ」
ボボ「『サウダーヂな夜』と、その下に『城下公会堂』っていう名前で、公会堂って言うには恥ずかしいぐらい小っちゃなライブハウスがあるんですよ」
高橋「その建物自体が『サウダーヂハウス』みたいな建物ですよねえ?」
ボボ「なんかバウハウスみたいな感じで」
高橋「うわっ、なんか鳥肌立った!! 繋がった! あそこなんですね?」
ボボ「そうです、あそこにずっと居たんですよ」
このあとも、ボボさんの冗談だらけのトークに困惑しつつも、楽しいひとときが最後まで続いた。ボボさんについて、BAR「サウダーヂな東京」について、そして特製のチキンカレーのお話について聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーでご確認ください。
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