15周年の竜馬四重奏 ツアーファイナルは「超楽しんでもらおう!」
毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。
1月2日(火)の放送は、ヴァイオリン、三味線、鼓、篠笛のユニット・竜馬四重奏の皆さんをお迎えしました。
新年最初の放送ということで、お正月の定番「春の海」を演奏して頂きつつ、1月6日に行われるライブ「竜馬四重奏 15th ANNIVERSARY LIVE in 東京日本橋」についてお話を伺いました。
このライブは竜馬四重奏の15周年を記念したツアーのファイナル公演で、扇子を振ったり、手ぬぐいを回したりと一緒に参加できるような楽しいライブだといいます。意気込みについて伺うと「新年をから勢いづける意味でガンガン盛り上げていきたい。15周年ツアーファイナルの雰囲気がありつつ、今年最初に超楽しんでもらえたら」と語りました。
スタジオでは、新年一発目のセッションということで竜馬四重奏のみなさんとYMOの「ライディーン」をセッション! テクノサウンドがどのような表演になったのか、聴き逃した方はぜひradikoでお聴きください。
みゅーぱらのコーナーには、憧れのプレイヤーはシンディだというサックス奏者の渡邉瑠菜さんにお越し頂きました。
中学のジャズバンドでサックスと出会い、中学2年生で「Student Jazz Festival 2017東日本大会」で優秀プレイヤー賞と会長賞受賞をはじめ、これまでに様々な賞を獲得している実力派です。
そんな瑠菜さんにサックスを始めたきっかけを伺うと「中学は運動したくなくてジャズバンド部に入りました」という言葉に、シンディも思わず「本当に憧れは俺!?」とびっくり(笑)また、プロを目指すようになったのは中学2年生のコンテストで、審査員の「君はスターだよ!」という言葉だったとお話してくれました。
また、去年は「昭和音楽大学 Lilly Jazz Orchestra」のコンマスとして「第54回ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト」に出場し、初出場で初優勝! さらに、個人としては女性初の最優秀ソリストを受賞をするなど大活躍をされました。
スタジオ生演奏で「ふじの山」を披露してくれましたが、その音を聞いたシンディは「女性のジャズ流行ってきているけど、忘れられない音になるかも」と語っていました。
瑠菜さんが生演奏に使用したサックスはYAMAHAの「YAS-875EXS」です。