東京都がマッチングアプリの提供をスタート!森永氏「ついにここまでのポジショニングになったか!」

東京都がマッチングアプリの提供をスタート!森永氏「ついにここまでのポジショニングになったか!」

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12月6日(水)の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、水曜コメンテーター・経済アナリストの森永康平氏と番組パーソナリティの寺島尚正アナウンサーが、東京都がマッチングアプリの提供を開始するというニュースについて意見を交わした。

森永氏「都が提供することによって、目的外利用に対する抑止力になるだろう」

東京都は2024年度にマッチングアプリの提供を始める。18歳以上で都内に在住、または在勤・在学の男女が利用出来て、運営は民間企業に委託する。報道によると自治体がアプリやメタバースなどで婚活などを後押しする事例は、宮崎市や京都市、山梨県北杜市や島根県出雲市などにもある。

寺島尚正アナ「東京都がマッチングアプリの提供を始める……森永さん、これどう思われますか?」

森永康平「凄いですね(笑)、時代を感じると言うかね」

寺島「出会いの場を作ろうってことでしょう?」

森永「まあでも、実際僕は今、たまたまね、格闘技始めてからジムで一緒に練習するのは大体年下なんですよ。僕より上となると40代になっちゃうわけで、40代で殴り合いやってたらマズいから、大体僕の練習相手は10代20代が多いんですけど、やっぱり練習終わった後に話を聞くと、普通にマッチングアプリで出会ってる。シンプルに出会いの場としてマッチングアプリを使ってる人は本当に多いし、ちょっと年行くと、それで出会って結婚したって言う人が結構いるんですよね」

寺島「同じ価値観だとかね、データを結構登録しますからね」

森永「僕の、マッチングアプリが世に出てきた時の感覚としては、結構遊び目的でやってたりとか、それ経由で詐欺をしたりとか、ちょっとこう、危ないって言うか微妙な感じがしていたけれども、最近は結構ちゃんとしたアプリって言うか出会いの場になっているから、ついにここまでのポジショニングになったかって言う気がしますね」

寺島「で、今回この東京都のマッチングアプリですが、既存のマッチングアプリとの違いとして『独身証明書の提出を義務付ける』『本籍地の役所に行く』などの取得に手間がかかる独身証明書の活用によって、既婚者や詐欺目的などで使う人が紛れるのを減らすと言うことなんですね」

森永「まあでも、既存のマッチングアプリでも独身証明書が必要なものってすでにいくつかあると思いますよ。僕使ってないからわからないけども(笑)。ただまあ、それだけじゃなくて都が提供しているって言うことによって、目的外利用に対する一定の抑止力にはなるんだろうなとは思います」

寺島「東京都が実施した調査によると、マッチングアプリを婚活方法で利用した人が14.5%居たと言うことなんですけど、ただ、やはり一方でこのアプリを悪用したトラブルっていうのも起きていると言うことですからね」

森永「仕事のためと言うことで僕も使おうかなって思っていたけど、使えないか(笑)」

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~8時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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