マイケルと同じステージに『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』
文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents~久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。
第436回 12/3の放送を終えて
今週は、女優でシンガーのエリアンナさんにお越しいただきました。
「エリアンナ」というお名前は、芸名ではなく本名で、よく、エリなの?アンナなの?と聞かれるそうですが、「合わさってエリアンナです」と答えているそうです。
えりでもあんなでもないエリアンナさんです。
お名前の語源はヘブライ語らしく、意味としては「太陽の娘」と、「神は私に答えをくれた」という意味があるそうです。お父様の母国ブラジルではよくある名前なのだとか。
とても神秘的なお名前ですが、最近になって、どんな名前なのか気になったエリアンナさんは、ウィキペディアで調べたそうです。
ウィキペディアで出てくるのですね。。。
7歳から人前で歌う仕事をされていたエリアンナさん。芸能界に入ったきっかけは23年前、クラリオンガール・スカラーシップのグランプリに輝いたこと。お母様からオーディションをすすめられ、自分の夢は歌手としてCDを出す事という名目でオーディションを受けたそうです。結果はなんと、最年少の14歳でグランプリを受賞されました。
バブルガム・ブラザーズさんの「WON'T BE LONG」をカバーしてCDを出し、その後1年間キャンペーンまわりをされたそうです。
エリアンナさんは、今でも忘れられない経験があると言います。長野のデパートの前で歌を歌った時のこと。みぞれが降る中で、誰も歩いていなかったと言います。スタッフの前で歌うような状態でしたが、1人でも観てくださる方がいるというのは、こんなにも嬉しいことなのかと痛感したそうです。観てもらえるのは当たり前ではないとわかったエリアンナさん。ステージに立たせてもらえる度に、来てくださる方には、本当に感謝の気持ちしかないとお話いただきました。
歌うことが大好き、歌っていることが幸せ、そう語るエリアンナさんは、7歳の時になんと、マイケルジャクソンに出会う機会があり、間近で見た時に歌手になろうと決めたのだとか。これは、マイケルが来日するにあたり、東京ドーム公演で「ヒール・ザ・ワールド」に合わせてマイケルのまわりを、各国の子供達が手をつないで歩くという演出があり、都内のインターナショナルスクールに通う子供達に声が掛かったという経緯があったそう。
スゴい! マイケルと同じ舞台に立つなんて!
7歳のエリアンナさんには、マイケルがまぶしいというくらい光り輝いていたと言います。衣装もギンギラギンで輝いており、照明も輝いており、マイケルはとにかく光っていたそうです。また、客席からの熱量がすごく、ビルを壊す鉄球くらいのエネルギーを感じたそうで、衝撃的だったと語ってくださいました。
鉄球!? 本当の衝撃ですね。。。
エリアンナさんのライブ「Message〜10th Anniversary Edition〜」は、来年2024年1月20日土曜日。
渋谷のJZ Brat SOUND OF TOKYOで開催されます。
詳しくはエリアンナさんの公式サイトをご覧ください。
次週もエリアンナさんにお話を伺います。
お楽しみに! See you!
【本日の1曲目】 ママがサンタにキッスした / ジョン・クーガー・メレンキャンプ
【エリアンナさん選曲】 Seasons Of Love(ミュージカル「RENT」より)
(文/スタッフC)
川口技研のHPはこちらから https://www.kawaguchigiken.co.jp/
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この記事の番組情報
川口技研 Presents 久保純子 My Sweet Home
日 9:00〜9:30
日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。 毎週ゲストの方にお越しいただいて、子育ての喜び、苦労話、思わず笑ってしまったこ…