【西武】岡田雅利選手インタビュー 炭谷選手も復帰しての正捕手争いに「自分も絶対に入っていかないといけない」

【西武】岡田雅利選手インタビュー 炭谷選手も復帰しての正捕手争いに「自分も絶対に入っていかないといけない」

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12月1日放送のライオンズエクスプレスでは昨日に引き続き、埼玉西武ライオンズの岡田雅利選手にインタビューした模様を放送した。6年ぶりの西武への復帰が決まった炭谷銀仁朗選手について、そして正捕手争いがさらに激しくなる来シーズンに向けて意識していることを訊いた。

――炭谷銀仁朗選手が西武に復帰されますね?
岡田「なんで帰ってきたんだろうね(笑)」

――2014年から2018年まで一緒にプレーされていますね?
岡田「そうですね。冗談も本音もあるんですけど、本当にすごくいい先輩で、『男気』があります。『男気』といったら銀さんかなって。巨人、楽天と経験されていろんな情報を持っている方なので、僕もベテランになってきましたけど、いろいろと話を伺って成長していけたらなと思いますね」

――来年の西武のキャッチャー陣は層が厚くなりますね?
岡田「ベテランが揃って若手が揃って、ちょうどいい感じになっている。その中に自分も絶対に入っていかないといけない。帰ってきたことは正直すごく嬉しいですけど、『そんな簡単に出られると思うなよ!』という感じで(笑)。キャッチャーは1枠しかないので」

――来シーズンに向けてどのように仕上げていこうと考えていますか?
岡田「まず復帰するということが一番大事だと思う。その中で若手だったりにアドバイスをして、来年ファンの人といい思いをしたいです。Aクラスとか言っている場合ではない。パ・リーグを制覇できるように、その1つのピースとして頑張っていきたいです」

――なかなか試合に出られない苦しさはありますか?
岡田「これだけ(試合に)出ていなくても球団の方に面倒を見てもらっている。試合に出てくれともこの前言われましたし苦しいですけど、ファンの方もファームに来てくれているので、頑張りたいと思います」

――炭谷選手とベンチ前でボールを2つ使ってキャッチボールするんですか?
岡田「あ~(笑)」

――他の球団では見ませんが、岡田選手と森友哉選手独自の練習だったのでしょうか?
岡田「そうですね。 (ボールが)当たったら勝つぞとか、当たらなかったらヤバいなとかを遊びでやっていました」

――空中でボール同士を当てることを目的にしてやっていた?
岡田「そうです(笑)。当たったら今日は勝つぞと」

――また1軍に戻ってきてチームを盛り上げてくれることを楽しみにしています。
岡田「銀さんと一緒にやっていけたらいいなと思います(笑)」

――いいコンディションで来シーズンを迎えてくれることを期待しています。
岡田「ありがとうございます。頑張ります!」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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