『第17回ラジオＣＭコンテスト～ずーっと前から、オーディオアド』ラジオCMコピー募集中！12月20日（水）締め切り

文化放送のラジオCMコンテストは、1984年に始まった前身の『ラジオCMコピー大会』時代から高い評価を受け、エンターテインメント型音声広告コンテストとして広告業界でも常に話題となっており、今や文化放送のみならずラジオ界の名物企画として定着している一大企画です。

昨年度の第16回グランプリ受賞作品は「小学館　図鑑NEO」。図鑑に夢中になっている我が子が「一番映える」と写真を撮り続ける母親を描いた作品で、審査員長のなかじましんやは「真剣な眼差しで図鑑を見ている子供の顔が見えますよね。そして写真を撮るお母さんの顔も見える。ラジオCMってどういう映像が浮かんでくるかが大事ですが、それが商品にピッタリ落とし込まれているというところが実に見事です」と絶賛。準グランプリを受賞した「よみうりランド　企業CM/ジェットコースター 篇(20秒)」は「2023年日本民間放送連盟賞」CM部門において優秀賞を受賞しています。この他『ラジオCMコンテスト』から生まれた作品は民間放送連盟賞・ACC賞など有力な広告賞を多く受賞しています。

第17回となる今回は、11社の協賛社が決定。各社からの課題に基づきプロ・アマ問わず一般から20秒のラジオCMコピーを募集し、一流のクリエイター審査員と一般リスナーの投票により、グランプリ(賞金100万円)ほか各賞を決定します。昨年の『第16回ラジオCMコンテスト』では19,416件の応募作品が集まりました。

コピーの募集は12月20日（水）が締め切り。
その後、第一次・二次審査を経て各協賛社3作品に絞られ、最終審査は青二プロダクションの俳優たちが実際に演じたものを審査する公開録音形式。パーソナリティにヒャダイン、審査員にCMディレクターのなかじましんや、コピーライターの谷山雅計ほか豪華ゲストをお迎えし、審査員と一般リスナーの投票でグランプリやリスナー大賞を決定します。（※開催時期や詳細は追って発表）この模様は特別番組として2024年3月に放送する予定です。