ライオネス飛鳥「水着を見られるのがイヤでした」

ライオネス飛鳥「水着を見られるのがイヤでした」

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1980年代にクラッシュギャルズとして脚光を浴びたライオネス飛鳥さん。9月26日の「くにまる食堂(文化放送)」では、全日本女子プロレスに入門する前の話を語ってくれた。

飛鳥「中学校1年生の時、ビューティーペアが凄く人気で、一目で『この人たちみたいになりたい』と思って、そこから当時80キロあった体重を1か月で60キロにして…」

邦丸「どんなダイエットやってたの?」

飛鳥「ご飯粒を食べない、食べたらすぐ運動、腹筋を1日300回くらいやってました」

邦丸「(笑)」

飛鳥「運動とは程遠い生活をしてた自分が、それくらいの気力を出させてもらったのでビューティーペアとの出会いは自分の人生を大きく変えました」

邦丸「そこから全日本女子プロレスに入るわけじゃないですか?当時は入門するのも大変だったんでしょう?」

飛鳥「中学校卒業でオーディションを受ける資格はあるんですけど、うちは母子家庭で母親から高校だけは行ってくれと言われたので、高校受験はしました。その後、高校1年生の冬にオーディションを受けました。当時はビューティーペアの人気もちょっと下降気味だったんで私たちの時代はそんなに競争率は高くなかったです。それでも書類選考を終えてスタジオに呼ばれる人間は100~150人でした」

邦丸「一発合格ですよね?」

飛鳥「そうです」

邦丸「それまで凄く運動経験があるかっていうと、そういうわけでもなかったんですよね」

飛鳥「そうですね。中学校1年生で女子プロレスを目指してからはソフトボールやったりとか高校でバレーボールやったりしたんですけど、実は今でも泳げないんです」

邦丸「そうなんだ」

飛鳥「太ってたから小学校の水泳の時間に水着になるのがイヤだったんですよ。だからいまだに泳げない。まさか水着でお金を稼ぐようになるとは(笑)」

邦丸「(爆笑)そうだよね」

飛鳥「人に見せたくなかった水着でお金稼いでます(笑)」

 

番組では、この他にもライオネス飛鳥さんがクラッシュギャルズ時代の話などをたっぷり聞かせてくれました。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。

「くにまる食堂」は平日朝11~13時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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