ドル建ての個人の定期預金の金利5.3％に！？大竹「今、急に円からドルに換えると円高になって大損する可能性もある」

朝日新聞によると、「三井住友銀行は米国の長期金利の上昇をうけ、25日から米ドル建ての個人の定期預金の金利を、現在の年0・01%から5・3%に一気に引き上げる。引き上げは5年ぶり。今後、他メガも追随する可能性がある」という。

砂山アナ「5.3%ドル建ての個人の定期預金では、ちょっと普通預金とは違いますけど、ざっくり言うと、ここに例えば100万円分のドルを預けておくと1年間105万円になる。で、次の年には、105万円に対して5%になるんです」

大竹「日本の銀行でしょ。100万円がもしあったとするじゃん。それ円で預けてると、わからないけど、1年で10円ぐらいだろう。それがドル建てで、同じ日本の銀行に預けておくと5.3%。100万円預けてたら105万。ずいぶんすごいことするなと俺思うんだけど、こんなに金利つくとはいえ、だからといってだよ、円を持っていたとして、これをドルに換えるとすると、今はすごい円安だから結構大損するわけだよね」

砂山アナ「もし換えたタイミングで急に円高になったりするとそうなります」

大竹「まあ、もちろんそれはいやだから、今、円安でお金があったらこれをドルにしようとしたらえらい損するわけだよ。でも、ドルにして」

水谷アナ「もうわけわかんない話になってる。私はどうすればいいの？」

大竹「(笑)本当にもう、でもこの同じ銀行でってすごいなと思うね」

砂山アナ「既にネット銀行では一部こういう金利でドル建ての預金をやっているところもあったりするみたいで、こうしたネット銀行に対抗する動きだとのことです。ちょっと預金が逃げ始めたっていうことですね」

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