【サッカーW杯コラム】チュニジア戦プレビュー

【サッカーW杯コラム】チュニジア戦プレビュー

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サッカーには「ファンタジスタ」と「リアリスト」が必要だ。
見るものをうっとりさせる美しいサッカーは大歓迎だが、同時に勝利してくれなければ満足はできない。
この二つを高い次元で融合したチームは歴史的に見ても多くは存在しない。
いつも一緒にプレーする選手が集まるクラブチームならまだしも、「寄せ集め」の代表チームならなおさらのことだ。
日本はオランダと引き分けた。
2回もリードを奪われたにもかかわらずあきらめずくらいついての引き分けだ。
これは実に美しい出来事だったが冷静に見れば勝ち点1を得たに過ぎない。
第2戦のチュニジア戦、何としても勝ち点3を得ねばならない。
森保ジャパンがどれだけ「リアリズムサッカー」に徹することができるかに注目したい。
チュニジアは初戦でスウェーデンに1-5とかなり失点して敗れている。
ちょっとやり方を間違えたのではないかと思う。
アフリカ予選で10試合無失点、いわゆる堅守速攻型のチームかと思わせたが、スウェーデン戦では守りを固めるという感じでもなく、早々に失点したので、打ち合いに持ち込もうとして失敗したように私の眼には映った。
急な監督交代でこのあたりは修正してくるであろう。
完全に引き分け狙いで極端に守備を固められればやっかいだが、今の日本なら勝てる相手だ。
久保が試合に出られないのは残念だが、他の選手に経験を与えればよい。
オランダ戦でピッチに出ていない選手にチャンスを与えれば、今後の試合に向けて選手起用の幅が広がるだろう。
個人的には、第3戦のスウェーデン戦でギョケレシュ、イサクといったスピードある選手を抑えるために、瀬古に機会を与えてほしいと思う。

このチュニジア戦は何とW杯の記念すべき1000試合目となる。
文化放送は、福田正博さんの解説、実況はサッカー中継デビューとなる小宅世人アナウンサーでお送りする。
是非ラジオで私たちの代表を応援してほしい。

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