この記事では、ラジオ放送第三弾の概要・最後に出題した問題への応答を紹介します。
『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.3』は、2023年9月18日(月・祝)午前10時00分より放送されました。
当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。
今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。
今回の第三弾では、多様なロービジョンの症状についてロービジョン専門医に取材した模様を紹介するほか、これまでのシリーズ放送へのロービジョン者、リスナーからの反響なども交え、改めてロービジョンへの理解を深めます。
<取材先一覧>
※以下「」に入っている黄色の文字は、クリックして取材先のウェブサイトに移動することができます。
⓵・④「武蔵浦和眼科クリニック」江口万祐子先生
⓶ブラインドサッカーのキッズトレーニング
③「日本点字図書館」生活支援訓練・立花明彦館長インタビュー
⑤「スーパーライブ」主宰・前田憲志さん
シンガーソングライターで、予備校に務めていらっしゃる前田憲志さん。
<番組最後に出題した問題への応答>
●番組のエンディングで、このような問題を出題しました。
●この問題に対して、当番組は以下のように応答します。
あなたからのメッセージをお待ちしています。
メールアドレスは、lv@joqr.net
もしくは、「当サイト内のフォーム」からもお送りいただけます!
※2023年9月18日(月・祝)午前10時00分放送の当番組第三弾『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.3』は、「当サイト内」、または「文化放送 PodcastQR 」で聴くことができます!
『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.3』は、2023年9月18日(月・祝)午前10時00分より放送されました。
当番組は、自らロービジョン者である文化放送社員が企画・制作を担当しています。
今回もパーソナリティには、この番組の趣旨を深く理解しているサヘル・ローズを迎えています。
今回の第三弾では、多様なロービジョンの症状についてロービジョン専門医に取材した模様を紹介するほか、これまでのシリーズ放送へのロービジョン者、リスナーからの反響なども交え、改めてロービジョンへの理解を深めます。
あなたの周りに…
足元のゴミ箱に何度も躓く人はいませんか。
スーパーやコンビニの商品に顔を近づけて
値段を確認する人はいませんか
手を上げて微笑みかけたのに
黙って通り過ぎていく人はいませんか。
あなたの周りに、いませんか?
あなたの周りのその人は、「ロービジョン」かもしれません。
<番組内容>
・第一弾/第二弾のおさらい
・リスナーメールご紹介
・取材①
・「どんな見え方ですか?」と聞いてもいいの?
・取材②
・取材③
・取材④/「スマートサイト(リーフレット)」の活用
・クイズ!「点字ブロック」
・取材⑤
・ロービジョンと仕事
・「ロービジョンだと説明しなくても判るマーク」について
・リスナーメールご紹介
・最後のクイズ!「あなたなら、どんな風に声を掛けますか?」
※この記事の最後に応答をご紹介しています
・次回に向けて:地方の現状は
<取材先一覧>
※以下「」に入っている黄色の文字は、クリックして取材先のウェブサイトに移動することができます。
⓵・④「武蔵浦和眼科クリニック」江口万祐子先生
ロービジョンケア専門がご専門の江口万祐子先生に、改めて「ロービジョン」について取材。
ロービジョンケアの対象のロービジョン者の見え方には、数値では表すことができないものがあるというお話もありました。
⓶ブラインドサッカーのキッズトレーニング
参加している子どもたちに、見え方や始めたきっかけ、これからの目標について伺っています。
ブラインドサッカーとロービジョンフットサルの違いや、ディレクターがブラインドサッカーのキッズトレーニングを取材しようと思ったきっかけも紹介し、ロービジョンであることと心の状態についても考えています。
③「日本点字図書館」生活支援訓練・立花明彦館長インタビュー
「日本点字図書館」でディレクターが実際に受けている、生活支援訓練について紹介。パソコンを使用する訓練の様子を聴くことができます。
また、館長の立花明彦さんには、ピアカウンセリングについて伺っています。
⑤「スーパーライブ」主宰・前田憲志さん
シンガーソングライターで、予備校に務めていらっしゃる前田憲志さん。
ディレクターが今回の裏テーマとして"メンタル"を考える中で、視覚障害のあるミュージシャンを集めた「スーパーライブ」を主宰する前田さんを取材。
*今年のスーパーライブは、2023年10月21日土曜日に、千葉市の美浜文化ホールで開催されます。
また、視覚障害のある中で仕事をし続けることについてもお話を伺っています。
<番組最後に出題した問題への応答>
●番組のエンディングで、このような問題を出題しました。
白杖を持っている人が点字ブロックの切れ目や
ブロックがない場所で立ち往生しているのを見かけた時、
あなたなら、どんな風に声を掛けますか?
ブロックがない場所で立ち往生しているのを見かけた時、
あなたなら、どんな風に声を掛けますか?
●この問題に対して、当番組は以下のように応答します。
正解はありません。
しかし取材した多くの視覚障害の方が言うには、「大丈夫ですか?」と聞かれるより、「どちらへ行かれますか?」など具体的に尋ねられた方が、遠慮なく手助けを頼めるとの声が多いです。
しかし取材した多くの視覚障害の方が言うには、「大丈夫ですか?」と聞かれるより、「どちらへ行かれますか?」など具体的に尋ねられた方が、遠慮なく手助けを頼めるとの声が多いです。
ただ、その時の状況に合わせて、声のかけ方も違うと思います。
大事なのは、困っている人がいることに気付けること。
そしてその時どうしたら良いか考えること。
そこから始まると思います。
あなたはどう思いますか?
あなたからのメッセージをお待ちしています。
メールアドレスは、lv@joqr.net
もしくは、「当サイト内のフォーム」からもお送りいただけます!
※2023年9月18日(月・祝)午前10時00分放送の当番組第三弾『知っていますか?ロービジョン~0と1の間Vol.3』は、「当サイト内」、または「文化放送 PodcastQR 」で聴くことができます!