淡雪玉子 トマトすき

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テーマ:淡雪玉子 トマトすき

用意するもの ※2人分

・赤身牛肉         200グラム
・わけぎ            2本
・サラダ油        大さじ2弱
・生玉子(淡雪玉子)      2個

〈割り下〉
・みりん          100cc
・酒             60cc
・淡口しょうゆ        40cc
・砂糖            10グラム

〈薬味〉
・粉山椒 又は おろししょうが 適量

〈ザク〉※肉以外の具材
・セロリ            2本
・トマト            1個
・油揚げ            2枚

作り方 ※2人分

  1. ※材料を半分ずつ、2回に分けて料理します。 【お肉の食べ方】 鍋に、みりん100cc、酒60cc、淡口しょうゆ40cc、砂糖10グラムを入れ、火にかけ煮立たせアルコールを飛ばし冷まして、割り下を作る。
  2. わけぎは小口切りにする。
  3. 淡雪玉子を作る。卵は卵黄、卵白に分け、卵白を泡立てて取り鉢に入れ真ん中に卵黄を落とす。
  4. フライパンを熱し、サラダ油を大さじ1弱入れ、濡れた台布巾などで冷ましておく。
  5. 4)の冷ましたフライパンに牛肉100グラムを並べ、強火にかける。
  6. 肉の下の周りに火が入り白くなったら、1)の割り下を大さじ2杯入れ煮立てる。
  7. 肉を3)の淡雪玉子でからめ、わけぎと、好みで薬味をのせ食べる。
  8. 【ザク(お肉以外の具材)の食べ方】 セロリは斜めに薄切り、トマトはガクを取り8つに切る。油揚げは3センチ幅に切る。
  9. 肉を焼いた後のフライパンにセロリ、トマト、油揚げを入れ、野菜がひたるぐらいの割り下を入れ中火で煮て食べる。 ※2度目は、新しいフライパンで繰り返す

ワンポイント・アドバイス

淡雪玉子にすると料理が優しくなります。
冷蔵庫の食材だけでこんなにおいしくなります。

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プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

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