2021.11.06
日本から障がいという言葉と概念をなくす!
鈴木 純子
11月5日の『カラフルレンズ』、SDGsについて考える「カラフルボイス」では
障がい者の仕事について考えました。
障がい者の就労支援施設と企業をつなぐ 株式会社ミンナのシゴト 代表取締役 兼子文晴(かねこふみはる)さんに
ご出演いただきました。
日本から障がいという言葉と概念をなくし、全国937万人の障がいのあるミンナのミカタになることを
ミッションに掲げておられます。
兼子さんご自身は一部上場企業のバリバリの営業職から一転、うつ病を患い、死まで頭を
よぎったほとでした。そこでご自身の両親の顔が浮かび、まだ恩返しをしていない!と
心療内科に行きました。重度のうつ病との診断、その後回復するにつれて紹介された
就労継続支援A型事業所で、生き生き働く方々に衝撃を受けます。
「障がい者は貴重な戦力だ!」
この体験が今のお仕事をするきっかけだったそうです。
赤裸々に、ご自身がどん底にいたときのことを語ってくださいました。
いまだにその衝撃が心に残っています。
来週は、就労支援施設で輝く障がい者の皆さんの才能、能力について
ぞんぶんにお話いただきます。
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