2021.02.15
筋ジストロフィーと闘い歌う小澤綾子さん
鈴木 純子
小澤綾子さんは、千葉県君津市生まれの38歳。
20歳のときに進行性の難病筋ジストロフィーと診断され、10年後には車椅子、
その先は寝たきりと医師から告げられます。
ひどく落ち込んだ小澤さんですが、死ぬのは怖い、生きるしかない。
元気でいられる時間が限られているなら、今を全力で楽しく生きていこうと決めました。
私、鈴木純子が小澤綾子さんと出会ったのは、3年ほど前。
番組で小澤綾子さんの著書「10年後の君へ~筋ジストロフィーと生きる」百年書房を
紹介したことがきっかけでした。
facebookで繋がり、彼女が自身のコンサートを成功させる様子、
彼女に負けないくらい輝いている友人たちとともに生み出す新たな試みにいつも感心していました。
SDGsVoiceでは、小澤綾子さんが初めて作詞した歌「希望の虹」もお届けします。
この曲に込めた彼女の想いも聴いてください。
車椅子チャレンジユニット BEYOND GIRLSのリーダーもつとめています。この活動や 、
バリアフリーな夫さんとの暮らし、これからやってみたいことなども伺っています。
ただ小澤綾子さんは、取材したあともどんどん新しいことを始めていて、
情報更新が追い付きません!
「いつか」じゃない「今」やらなきゃ。というメッセージは、
ラジオをお聴きのあなたにもきっと響くはず。
小澤綾子さんの活動は、