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日本の子どもの7人に1人が貧困という現実

鈴木 純子

「世帯の所得が国民の所得の中央値の半分未満」にある状態を「相対的貧困」といいます。

 

食べていくこと、住むことはかろうじて出来るものの、

生活に余裕がなく、塾や習い事、休日のお出かけなどの経験が少なくなりがちです。

現在日本の子どもの7人に1人が、この相対的貧困状態にあるのです。

ひとり親家庭の約半数が、相対的貧困とされています。

 

日本財団子どもの貧困対策チーム・チームリーダーの本山勝寛さんに

貧困対策のひとつである、家庭、学校に次ぐ第三の居場所事業などについて

伺った様子をお伝えしています。

日本財団の子どもの貧困対策について、くわしくは、こちらをご覧ください。

 

日本財団子どもの貧困対策チーム・チームリーダー本山勝寛さん

ご自身も貧困家庭に育ち、様々な支援を受けて夢に挑戦しつづけておられます。

プライベートでは5人のお子さんのお父さん。4回育休を取得しています。

この記事を書いたのは…

鈴木 純子
鈴木 純子

小学4年生の娘は2回目のヘアドネーションに向けて髪を伸ばしています。番組ではあなたの気づきにつながる話題をお届けします。

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