2020.04.13
日本の子どもの7人に1人が貧困という現実
鈴木 純子
「世帯の所得が国民の所得の中央値の半分未満」にある状態を「相対的貧困」といいます。
食べていくこと、住むことはかろうじて出来るものの、
生活に余裕がなく、塾や習い事、休日のお出かけなどの経験が少なくなりがちです。
現在日本の子どもの7人に1人が、この相対的貧困状態にあるのです。
ひとり親家庭の約半数が、相対的貧困とされています。
日本財団子どもの貧困対策チーム・チームリーダーの本山勝寛さんに
貧困対策のひとつである、家庭、学校に次ぐ第三の居場所事業などについて
伺った様子をお伝えしています。
日本財団の子どもの貧困対策について、くわしくは、こちらをご覧ください。
日本財団子どもの貧困対策チーム・チームリーダー本山勝寛さん
ご自身も貧困家庭に育ち、様々な支援を受けて夢に挑戦しつづけておられます。
プライベートでは5人のお子さんのお父さん。4回育休を取得しています。