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長崎県の離島 壱岐島にある「壱岐イルカパーク&リゾート」とは?

伊藤 佳子

SDGsの17ある目標のうち、14番目は「海の豊かさを守ろう

長崎県 壱岐島(いきのしま)は、九州と対馬の間に位置する離島です。
南北17 km・東西14 kmほどの壱岐島の北、
壱岐イルカパーク&リゾート」というイルカの飼育施設があります。 

自然の入り江を網で仕切った所に、5頭のイルカが飼われていて
ここのイルカは餌がなくても、観光客など人に近づいてきて
一緒に遊ぼうとします。

「壱岐イルカパーク&リゾート」は
壱岐市が25年前に設立した施設を、
2019年に「世界で一番イルカとの距離が近い施設」を目指してリニューアルオープン

この施設を運営する「IKI PARK MANAGEMENT」 代表 高田佳岳さんに
お話を伺いました。
高田さんは2017年から、内閣府の国境にある離島を活性化させようというプロジェクトチームのアドバイザーとして、
北海道から鹿児島まで、日本中の島を回りました。 
その中で壱岐島に来た時、地元の行政の職員の方から、
イルカを飼育している施設をどうしても復活させたい、という相談を受け引き受けることに…。

高田さんはもともと大学院時代にイルカを研究し、野生のイルカに会いに世界中を旅していたほどの
イルカ好き。
コロナ禍で離島の観光は、非常に厳しい状況にありますが
新たなことにチャレンジするにはいい機会と捉えていらっしゃるとか…。

実は高田さん、東日本大震災のおきた2011年から
太平洋沿岸で、8月11日の同じ時刻に、花火を一斉にうちあげる活動
LIGHT UP NIPPON」の発起人・代表でもあります。
映画にもなったのでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
2011年震災から4か月後の8月11日に花火があがったときの様子についても
お話いただきました。

この記事を書いたのは…

伊藤 佳子
伊藤 佳子

ボッチャ大会に子供たちの田植え体験…取材した私が楽しく感動しました!人のために力を尽くす…そんな素敵な人や活動をどんどん紹介していきたいです。

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