「中九州タレント第一号」中華首藤、木梨憲武との対面に大感激!?

「中九州タレント第一号」中華首藤、木梨憲武との対面に大感激!?

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8月18日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーにRKKラジオ「ラジてん」月曜パーソナリティ、中華首藤さんが出演した。中華さんは熊本県、大分県で活動中で、「中九州タレント第一号」を自称している。

坂口愛美「変わったお名前だと思いますけど、本名じゃないですよね?」

中華首藤「熊本って地域密着型のローカルタレントさんがすごく多いんですね。私、下の名前が『けいいち』なんですけど『こういち』『けいじ』とか、名前がカブる(似ている)ことが多かった。当時、所属していた事務所の社長が『変えようか』と。ちょうど夏場で『そろそろ決めようか。何が好きなんだ?』ということで『冷やし中華ですかね』と話したら『中華首藤でいこうか』みたいな」

山根良顕「へえ~」

中華「後々、社長が画数判断したら『中華首藤』がメッチャいいから、(これで)いっちゃおうかと。井手らっきょさん(熊本出身で、現在は熊本を拠点に活動)のあとに、たけし軍団みたいな名前がついたのが私、中華首藤ということです(笑)」

山根「ばってん荒川さんも熊本でしたっけ?」

中華「そうなんですよ。ローカルタレントを代表する大御所さんですよね。もうお亡くなりになりましたけど、ばってん荒川さんを含めて熊本って、ただリポートをするのではなく、中にお笑いを取り込んだタレントさんが多い」

中華さんは大分県出身で、子供のころからラジオが好きだった。中学時代にはオールナイトニッポンを聴いていたという。タレント、パーソナリティに憧れるも「東京に出ないとダメなのか」と諦めかけたが、熊本に進学した際、ばってん荒川さんら、地域密着型のタレントに感銘を受けた。サラリーマン、バーの経営などを経て、34歳でタレントデビューを果たした。「ラジオパーソナリティをしていてよかったことは?」という質問にはこう答えた。

中華「いちばん嬉しかったのは2019年なんですけど、TBSラジオさん。木梨憲武さんの『土曜朝6時 木梨の会。』をradikoプレミアムで第1回から聴いていたんです。ノリさんが2019年にアルバムを出したんですね(『木梨ファンク ザ・ベスト』)。ノリさんが『ラジオパーソナリティで、アルバムばんばん出して(かけて)くれたら、行っちゃおうかな』みたいな。当時レギュラーだったFM番組のディレクターに相談したんです」

山根「はい」

中華「これこれこうで、ノリさんが来てくれるかもしれない、と話したら『よし、ばんばんかけましょう!』と、アルバムの曲を流していたんです。そうしたらリスナーさんがツイートしてくれた。それがリツイート、リツイート……で、放送作家のサトケン(佐藤研)さんに繋がった」

坂口「サトケンさん、『おとなりさん』火曜日の作家でもありますね」

中華「サトケンさんからラジオ局に連絡があって、3日後にTBSラジオに来てくれ、と言われて。急遽、その日、金曜日の大分のレギュラー終わって、夜12時にTBSラジオに到着して、サトケンさんと打ち合わせして……。で、朝6時台、目の前にノリさんがいるわけですよ」

山根「感動だねえ」

中華「ノリさんって、ラジオ聴いている方はおわかりでしょうけど、混ぜて混ぜてワチャワチャする感じが好きじゃないですか。当日、サトケンさんも知らなかったんですけど生田斗真さんが当日、ノリさんに呼ばれていて」

山根・坂口「へえ~!」

中華「『うわーっ、斗真さんとノリさんだ!』って。radikoプレミアムがなければこんなこと起こらなかったし、SNS、パーソナリティの力がなければこんなことなかったので、いまの時代のパーソナリティになってよかった、と思ったのがこれですね」


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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