「忘れもしない7時間45分!」大竹まこと・山田雅人が上岡龍太郎と共に出場したマラソンのイヤな思い出を語る
今年、芸能生活40周年を迎える、芸人で俳優の山田雅人さんが8月14日の大竹まことゴールデンラジオに出演。大竹もお世話になった故・上岡龍太郎さんとの思い出を語った
大竹「私たち2人は、上岡龍太郎さんにどこまでお世話になったんだろう。」
山田「僕なんか、東京に連れてきてもらったのが上岡さんだったんで。フジテレビの『上岡龍太郎にはダマされないぞ!』を一緒にやろうって言って。」
大竹「俺も大阪で上岡さんがやってる番組に出させていただいて、そのご縁で、山田君と一緒にその番組に出た。」
山田「同じ時期ですよね。中山ヒデ(秀征)とか一緒でしたよ。ほんまに楽屋からおもろかったですね。」
大竹「なんか楽しい番組だったことは記憶にあるね。」
山田「生放送でね、言いたい放題でした。でも上岡さんが突っ込んでくれるんで、本当にやりやすかったんです。」
大竹「上岡さんと僕たちはたくさんいろんなとこ行きましたね。飛行機乗って、マラソンも行ったね。」
山田「ホノルルマラソン。上岡さんが走りたい言うから、僕らも一緒に走ろう言うて、大竹さんも走ったのよ。」
阿佐ヶ谷姉妹「えーっ!?」
大竹「忘れもしない7時間45分。8時間で足切りなんだよ。歩いて走って、そんなことやってると2時間ちょっとで反対側にゴールが見えるわけ。だから「2時間も歩いちゃったよ」って時、向こう見たら早い人はゴールしてるんだよな。その後、俺たち6時間!」
山田「足痛かったですよね、あれ。」
大竹「いばることじゃないけど、最後は俺たち2000人ぐらい抜いたんだよ。終わり間際になると先に行ってダメになった人が路上に倒れてるの。」
山田「あのね、頑張りすぎたり無理した人は35キロ地点で倒れていくのよ。」
大竹「その倒れてる人を2000人ぐらい抜いたの。」
阿佐ヶ谷姉妹・江里子「踏んづけて?」
大竹「踏んづけねえよ。泣きながら恨みがましいことを英語で囁く若い人を抜いたの。」
山田「みんな泣いてるのよ。足が動かないとか、膝がわれるとか、筋が切れたとか言って。こっちは無理してないから、さっそうと歩いて抜いていくわけです。僕は大竹さんが完走してくださったから、いけたんですよ。」
大竹「いやいや、俺は君が途中ちょっと走ったからついてったんだよ。」
江里子「名コンビじゃないですか。」
山田「せっかく上岡さんがあんだけ楽しんではるんだからね。これ付き合わなあかんなぁと思ってね。」
大竹「ゴールした時、上岡さんが「大竹!、楽しかったか!?」…楽しいわけねーよ…。「シャワー浴びろ!シャワー!」…冷てーって、走ってないもん。」
山田「僕がゴールした時、「雅人!次はオーストラリアだ!」って行かへんって。」
大竹「あんまり覚えてないけど俺たちマウイにも行かなかった?」
山田「行きましたよ!」
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