「セルフレジは万引きを疑われないか不安」リスナーの悩みにジャーナリスト・青木理とフリーライター・武田砂鉄が全力回答
今日は祝日「山の日」なので大竹・室井はお休み。そこで8月11日の大竹まことゴールデンラジオは、火曜レギュラーの武田砂鉄を招いて、ジャーナリストの青木理と鈴木純子アナの3人でリスナーからの様々なメッセージに答えた。
――「セルフレジは万引きを疑われないか不安で、どんな心持ちで挑んだらいいのか?」というお悩みに2人の回答は…
武田「もうそれはね、セルフレジには挑まないということですね。」
鈴木「あれ?砂鉄さん、セルフレジはやらないんですか?」
武田「セルフレジなんてあんなの恐ろしくてやりませんよ。青木さんはセルフレジ行きますか?行かないですよね。」
青木「僕はね基本的に、いわゆるスマホの決済とか、キャッシュレスみたいなものっていうのは一切はやらないんですよ。」
武田「(笑)このブース内の基準がおかしいよ。」
鈴木「ちょっと待ってください、クレジットカードは?」
青木「クレジットカードは持ってますよ。もちろんこの仕事柄、例えばどこかに急に出張行ったりとか、現金がない時に飛行機に乗らなきゃいけないとか、そういうことがあるので、クレジットカードは持ってますけど、スマホのなんか「ピッ」とやったりとかっていうのは一切ないんです。けど、唯一交通系ICカードだけは持ってるんですよ。あれって無記名でできるじゃないですか、だからそれだけは持っていて。…あっ、砂鉄くんがなんか面白い話をしてたよね。偏屈なおじさん3人が切符を買ったって…。」
武田「そうそう、鈴木邦男さんって今年亡くなられた方と、森達也さんと、ジャーナリストの斎藤貴男さんと仕事した時に、僕は一人だけICカードで駅に入ったら、「武田くんどうしたの?」って3人とも切符を買って入ってきたっていうときがありましたね。」
青木「ICカードで乗ると移動の履歴とか全部残っちゃうから、みんな嫌がって使ってないわけでしょ。」
武田「もう10年くらい前の話ですけどね。」
青木「話を戻せば、僕はだからコンビニのセルフレジは、無記名の交通系ICカードを持ってるので、やります。で、「万引きされると思われてそうで不安です」ということですが、僕もそう思ってるので、普通のレジで買う時には「レシートいらないです」って言っちゃうんですけど、セルフレジはちゃんとレシートをもらいます。」
鈴木「セルフレジだと買った商品にシール貼ってくれませんもんね。」
武田「でも、なんかやっぱり不安がありますよね。」
青木(笑)
武田「あと、今は書店でも有人レジとセルフレジのところがあって…」
青木「書店でもあるの?」
鈴木「ありますよ。」
武田「それで割と有人レジを好む人が多くて、セルフレジのところに人が立って「こちらのセルフレジが空いております!」って言ってるから、そこに有人レジを増やせばいいのになって思っています。」
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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