万博の遅れは縦割り行政のせいという吉村知事の言葉に、青木「河野デジタル大臣、吉村知事、ビッグモーター、日大林理事長。全員言ってること同じ」

大阪の吉村知事がテレビ番組『かんさい情報ネット　ｔｅｎ．』で万博についてコメント。遅れが指摘されている大阪関西万博の海外パビリオンの建設問題について、吉村知事は実態を把握したのは今年の春頃だったと述べた。その上で遅れが生じている原因の一つとして、万博協会内部に国や大阪府民間企業など、職員の出身母体ごとの縦割り意識があるとの見方を示し、改善の必要性があるとの認識を示した。
一方、万博の前売り入場券は11月30日発売と決まりまして、日時予約が必須ということも、東京新聞に出ている。
青木「どうですか万博」
武田「自分のTwitterでも書いたんですけど、この吉村知事の言い訳ね。「実態を把握したのは今年の春頃だった」っていうことと、「縦割り意識がなかなか崩れない」ということ。本当にマイナンバーカードにおける河野デジタル大臣の言い訳と一緒なんですよね。「知らなかった。俺のところまで情報が来てなかった」っていうのと「なかなかやっぱり縦割り行政でうまくいかないところもあるからチャレンジしなきゃいけない」っていうこういう本当は上に立ってハンドリングしなくちゃいけない人たちが、いや俺のせいじゃないですよっていうふうに真っ先に言うこの姿勢が、信頼を築くには至らないねってことになりますよね」
青木「知らなかった。誤解を与えたのならお詫びする。で、下が悪いってあれだよね。河野デジタル大臣と吉村知事だけじゃなくてビッグモーターもそうだったしね。日大の林理事長もそうだったし」
武田「これが日本社会の大きな組織の構図なんだって思うとなかなかしんどいですよね」

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