ディップマーケティング担当者、バイトルプロモーション成功の秘訣を語る!

ディップマーケティング担当者、バイトルプロモーション成功の秘訣を語る!

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8月7日の「ノバセルpresentsマーケティング進化論」は、日本最大級のアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」を運営するディップ株式会社のマーケティング統括部・統括部長の堀一臣氏が出演し、バイトルのマーケティング戦略について語った。

バイトルのプロモーションは、2021年11月から時給アップを打ち出している。これを見ていたパーソナリティのノバセル株式会社代表取締役社長・田部正樹氏は「綺麗事ではなく、時給が上がることを明確に言っていて面白い」と評価した。

ここに至った背景について、堀氏は「ターゲットのお客さんに“バイトするならバイトル”という認知が取れており、他のサービスよりバイトルが良い理由を作ることが課題だった」と語った。

では、これまでの企業は時給アップを打ち出すプロモーションができなかったが、なぜディップは実現できたのか?堀氏は、「ディップのフィロソフィーが社員に浸透しているのが大きい。我々は、ユーザーの課題を解決することが、クライアントの課題も解決し、社会の課題も解決し、みんなのベネフィットの総和を増やしていける。そのために我々はアクションしている。賃上げというのは、みんなにとって良いことであるという信念があるので、実行できる」と話した。

これに、田部氏は「マーケティングの成果を出すポイントの一つが、顧客が諦めている課題の解決。時給を上げるというのがやりたいけど諦めてることだった。もう一つ、他社ができないことをやるのが重要で、参入障壁とか、競合優位性になる。他社ができないことをするっていうのはすごく重要な話だと思う」と感心した。

「ノバセルpresentsマーケティング進化論」は毎週月曜19時30分~20時まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

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