岸洋佑の高校時代からの友人、吉沢亮が登場！吉沢亮自身が思う吉沢亮の唯一無二なところは？

7月9日、16放送の『岸洋佑のイジンデンシン』（文化放送）に、俳優の吉沢亮がゲストに登場し、吉沢亮自身が思う吉沢亮の唯一無二なところや、吉沢亮が近い世代ですごいなと思う俳優について、好きな女性のタイプなど岸洋佑だからこそ覗ける吉沢亮の中身に迫った。

-吉沢亮「こだわってる時間って大事な時と無駄な時がある」-

『岸洋佑のイジンデンシン』は、俳優・岸洋佑が世の中の"イジン"なゲストと繰り広げるトークバラエティ。岸洋佑の高校時代からの友人吉沢亮がゲストに登場した。
７月９日の放送では、吉沢との出会いや、岸洋佑が思う吉沢亮の唯一無二なところ、吉沢亮が思う岸洋佑の唯一無二なところなど、様々なトークが行われ、番組の後半に吉沢亮自身が思う吉沢亮の唯一無二なところについて吉沢亮の口から語られた。

吉沢亮「私、吉沢亮が思う吉沢亮の唯一無二は。「平気で諦め」」

岸「これはね意味わかるよ」

吉沢「本当ですか？やっぱり、こだわってる時間って大事な時と無駄な時があるじゃないですか？特に最近は作品とかの話、仕事の話になるけど、やっぱり最近ありがたいことに主演とかで、映画だったりドラマだったりをやらせていただくことがあって、そうなると見なきゃいけないものも多いし、自分のことは割と後回しになったりする。周りをやっぱり見てるっていうのが主演だったりするから。そうなってくると今このシーンのこのセリフ、この感情じゃないかもなーとかで迷ってる暇ないんですよ」

岸「そうだよね」

吉沢「割と別に諦めて次行っちゃった方が現場もいい感じに回るし、結局迷おうが迷わなかろうが結果って変わらなかったりするんだよね。悲しいことかもしれないですけど。でもその能力というか、その考え方はすごい大事だなって思うようになってきて。やっぱり役者やってるとすごいストイックというイメージもつくし、実際ストイックな人ってマジで多いから。マジでこのセリフひとつどう言うかに超こだわるとか、その前にやることない？とか思っちゃうの最近」

2人「(笑)」

岸「これね、超いいと思う」

吉沢「最近はこの諦めるっていうスキルを覚え始めてきたかなっていう段階です」

岸「大河の時に、大変だったっていう話をしてもらってて、その時に亮があれ主演じゃん？周りにすごい人たちがいっぱいいて、「いい意味で途中で流れに任せようと思った」みたいな俺にしてくれた話があったじゃん。それもそれに通ずるでしょ」

吉沢「そう。マジでそう。役者なんて特にそうだけど、基本どの仕事だって一人じゃやれないじゃないですか。周りにプロがいて、もちろん自分もその中の一人のプロとしてこだわり持つのは大事だと思うんだけど、それと同じぐらいの熱量でみんなこだわり持ってるわけですよね。それ1回見たいじゃん」

岸「なるほどね」

吉沢「自分のこだわりぶつける前にさ。まずさ、見してくれよっていう。だから一回自分のことは捨てます。諦めますみたいね。だから皆さんと一緒にやりましょうみたいな感覚なのかな」

岸「生きるうえで大事だと思うんだよな。それでいうと俺はアレンジするのはやめた。作詞作曲ギター1本でかっこよく作れたら、プロに任せようとか。そこまでこだわるよりももっとプロにやってもらった方がいいよねって思ったりすることがいっぱいあるわけ。だから、諦めるって前向きな諦めなんだよね。ネガティブじゃないんだよね」

7月16日の放送では、9日放送とは打って変わって吉沢亮のプライベートに迫る放送となった。休みにはゲームをすることが多いという吉沢。最近クリアしたゲームは…。

岸「あなたお休みあったら何してるの？」

吉沢「最近はもうゲーム」

岸「そうだよね。俺びっくりしたんだけど、この前お家いったら、あなたDSやってたよね？」

吉沢「あぁ、あれじゃない？ゲームボーイアドバンス」

岸「なんでゲームボーイアドバンスを令和のこの時期にやってるんだっつって、あれ何やってたんだっけ？」

吉沢「あれはね、ファイヤーエムブレムをやってました。ファイヤーエムブレムがゲームボーイアドバンスで3作品出てるんだよ。「封印の剣」、「烈火の剣」、「聖魔の光石」って3つ出てて3つとも買って全クリしました」

岸「びっくりしたよ。ゲームボーイアドバンスをこの時代に見るとは」

吉沢「この時代のゲームボーイアドバンスめっちゃおもろいよ。この時代だからこそおもろいまである」

吉沢亮の好きなタイプも岸が聞きだしてくれた。

岸「吉沢亮の好きな女性のタイプは？だって」

吉沢「好きな女性のタイプか。何なんだろうね好きな女性のタイプって。結局不器用な人が好きなんだなって思う」

岸「かっこいいこと言うじゃない。どういうことよ。どういうことよ」

吉沢「なんかいいじゃん。不器用って。エッチじゃん。なんか間違えちゃってんだけど、すごい頑張ってるみたいな。エッチだよね」

岸「健気な感じがいいのかな」

さらに、吉沢亮が近い世代ですごいなと思う俳優の話も飛び出した。

岸「同世代でこいつやべえなっていう人はいる？」

吉沢「いっぱいいるけどね。まあ、でも一人あげるとしたら、ちょっと4～5ぐらい多分年齢は上だけど、若葉竜也くん」

岸「若葉竜也くん。ほう？」

吉沢「もうね、頭抜けてるなと思う」

岸「それはお芝居？」

吉沢「うん。生まれが大衆演劇のお家なので、お芝居というものにずっと触れている方ではあると思うんですけど、まぁすごいなと思いますね」

そのほか、吉沢亮が最近見たアニメの話や、よく飲みに行く俳優仲間、好きなお酒の話など様々なプライベートの吉沢亮の姿が垣間見える放送となった。
そちらは是非タイムフリーで。

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