浦沢直樹、“あさドラ!”の原稿、力入りすぎてボツにする!
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7月15日の「純次と直樹」(文化放送)のオープニングトークで、浦沢直樹がクライマックスに突入している漫画「あさドラ!」でついつい力が入りすぎてしまい、原稿をボツにしたことを高田純次に語った。
高田「ビッグコミックスピリッツで連載中の“あさドラ!”、7月18日発売の最新号の見所を教えていただけますか?事前に言えないとは思いますけども」
浦沢「そうなんです。詳しいことは言えないんですけどね、実は実は本当に“あさドラ!”は最大のクライマックスに突入しつつある」
高田「答えはどうなってますか?」
浦沢「答えって何の答えですか?」
高田「答えは言えないでしょうけどね(笑)」
浦沢「絵も描くほうは力が入りますしね。高田さんもじゅん散歩で絵を描いてるでしょ。ここ一発ちゃんと決めなきゃいけない絵っていうのは、あんまり気合を入れて描くとダメでしょ」
高田「ダメだよ。俺もピッチャーやる時はね、力入れちゃうとダメ。軽い感じの方がね、スピードも出るのよ」
浦沢「ですよね。力入れちゃうとダメ。だから何回か力入れすぎてね、原稿ボツにしました」
高田「ちょっと聞こうと思ってたんだけどさ、最近、修正液を使うようになったんだよ」
浦沢「よくない傾向ですね」
高田「よくない傾向?修正液使った後、水彩って乗らないね。」
浦沢「色ね、色は難しいね。色はなかなか乗らないですね」
高田「そうですか~」
この後、今回は「高田純次対浦沢直樹チンチロリンでデュエットしばり選曲対決」を行った。
「純次と直樹」は土曜夜6時30分から、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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