オジンオズボーン篠宮暁が解散を語る!解散は離婚のようなもの!?
7月13日の「おとなりさん」(文化放送)は、去年の大晦日にオジンオズボーンを解散したお笑い芸人のオジンオズボーン篠宮暁さんが出演。コンビを組んでた時のメリット・デメリットについて語った。
文化放送・坂口愛美アナ「去年の大晦日にオジンオズボーンを解散して、半年経ちましたけどいかがですか?」
オジンオズボーン篠宮暁「言っていいのかわからないですけど、めちゃくちゃ快適です。これまで何をするにしても相方と相談して、そのたびに言い合いになるんですよね。その言い合いが普通だと思って20数年間やってきたんですけど、それがないだけでめちゃくちゃ楽。スッキリしてます」
高山一実「心機一転感もあっていいですね」
篠宮「高山さんもグループを卒業されて楽になったとかないですか?」
高山「私の場合は、半年ぐらいはあったんですけど、半年以降はさみしくてしょうがない。何なら戻りたいって思いました」
篠宮「それもわかります。弊害も出てくるんですよ。番組のゲストに出た時、一発目にしゃべりだすのは相方だったんです。僕はコミュニケーションを積極的にしていくタイプじゃなかったので。そこを自分がやらなきゃいけない時は、楽してた部分もあったんだなと思いますね」
高山「私はグループを離れて、仕事も変わったんです。歌番組に出られなくなったり。篠宮さんは仕事の内容は同じだからいいですね」
篠宮「でも、営業の仕事があるんですけど、漫才だと20分でも30分でもできたんですけど、1人になった時、けっこう大変になりました」
坂口「篠宮さんはYouTubeでコンビ解散あるあるを上げてますけど、例えばどんなのがあるんですか?」
篠宮「“コンビ組んでた時に打ち合わせしてた喫茶店に一人で行くと変な感じ”とか“漫才する時に使っていた出囃子をラジオとかで聞くと胸がキューッとする”」
高山「やっぱなるんですね」
坂口「聞いてると失恋に近い感じですか?」
篠宮「失恋というより離婚に近いかもしれないですね(笑)」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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