30分でアニソンを6~7曲!北陸放送「あにまにあ」西尾知亜紀アナ登場!

30分でアニソンを6~7曲!北陸放送「あにまにあ」西尾知亜紀アナ登場!

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7月7日の「おとなりさん」(文化放送)、午前9時台『教えて!全国☆ラジオスター』のコーナーに北陸放送(MROラジオ)「あにまにあ」パーソナリティ、西尾知亜紀さん(北陸放送アナウンサー)が登場した。全国11局12県ネットで放送中という人気番組である。

山根良顕「石川県発で11局12県ネットってすごいですよ。なかなかないんじゃないですか?」

西尾知亜紀「最初は石川県だけで15分でスタートしました。1ヶ月で30分に拡大して、徐々に聴いていただける範囲が広がってきた感じです」

山根「いろんなところのアニメファンが『聴きたい』ってなったわけだね」

坂口愛美「全国にファンがいらっしゃいます。推薦メールも(ネットしていない)愛知の方からいただきました」

山根「『ちっきー』って呼ばれているんですね?」

西尾「番組が始まった2011年ごろって、いまほどアニメが市民権を得ていなかったんです。局アナがアニメについて語るのはどうか、みたいな話があったりなかったりして(笑)、西尾知亜紀とは別人格の『ちっきー』という存在の番組ですよ、ということで生まれた番組なんですね」

山根「聴かせてもらったけど、『ONE PIECE』の曲、かかっていたよね。初期の『ウィーアー!』とか、懐かしいっていうか」

坂口「アガりますね」

西尾「いろんなアニメラジオがある中で、アニソンを流すことにこだわっていて、30分間で6~7曲は絶対にかかるんですよ。最新のものから80年代、90年代ものまで。(リスナーも)アニソンを好きな方が集まっている、という印象ですね」

山根「もともとはどんなアニメを観ていたんですか?」

西尾「中学時代にまずハマったのが『シャーマンキング』というアニメでした。ジャンプ作品で、主人公の麻倉葉くんが初恋の人なんです。大学に入ってバンドサークルに入ったときアニソンって改めて格好いいなというのに気づきました。当時『けいおん!』や『涼宮ハルヒの憂鬱』など、あの辺のアニソンをバンドでカバーして、ベースを弾いていたんです。そこからどっぷりアニメにハマって、見倒していました」

山根「『けいおん!』とか『とらドラ!』とか、よかった。やっぱりアニソンってストーリーとリンクしていたり、水木一郎さんの曲みたいに勇気が出たりして、気分上がりますね」

西尾「そうなんですよ。アニメを観るという方、できればオープニング、エンディングは早送りしないで観てほしいです!」

西尾さんは今年放送された、石川県に縁のあるアニメについても聴かせてくれた。

西尾「春アニメ(今春放送)でいうと、石川県が舞台になった『君は放課後インソムニア』という作品が放送されたんです。6月23日から実写映画も公開されているぐらい、原作も魅力的なマンガで。石川県七尾市が舞台で、七尾高校というところにある天文台が出てきたり、市内のお店が実名で登場したり、行ったら聖地だらけなんですよ」

山根「はあ~!」

西尾「聖地巡礼といって全国から七尾市に来てくれている(人もいる)みたいです。あと『スキップとローファー』は七尾よりさらに北、珠洲市の女の子が上京するという話でした。この春は石川県、アニメファンの中で大ブームになったのではないかと思います。夏の旅行で石川を選んでくれる方、多いのではないかと期待しています!」


「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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