見た目も性格も瓜二つ『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』

文化放送で毎週日曜あさ9時から放送中の『川口技研presents～久保純子 My Sweet Home』。日曜日の朝、それぞれの家庭・家族の優しさを実感できるような温もりある番組です。毎週ゲストの方にお越しいただいて様々なお話を伺うとともに、聴いていて爽やかな気分になれる音楽をお届けする30分です。パーソナリティはフリーアナウンサーの久保純子さんです。



第４１５回 ７／２の放送を終えて

今週も、タレントのユージさんにお越しいただきました！

ユージさんが子供の頃のお話を伺いました。
アメリカのフロリダ州でお生まれになったユージさん。5歳の時に、アメリカ人のお父様と日本人のお母様が離婚され、お母様と帰国されました。そのままインターナショナルスクールに入り、英語だけで生活していたことから、日本語を覚える機会がなく、アニメがユージさんを助けてくれたと言います。ユージさんはなんと、日本語は『それいけ！アンパンマン』で覚えたのだとか。その為、しばらくは「バイバイ」が「バイバイキン」だと思っていたそうです（笑）。人とさよならする時はいつも「バイバイキーン」と言っていたそうです。
小学校3年生の時に、ユージさんは日本の学校に転校されました。いよいよ日常的に日本語を使わなければならなくなったユージさん。接続詞や語尾がわからず、特に苦労したのが敬語だと言います。ユージさんは学校の先生に対しても「ここわからないからもっとおしえろ」など、エラそうな喋り方をしていたそうです。

ユージさんは19歳の時に渡米し、お父様と14年振りに再会されました。ユージさんが最初に驚いたのは、お父様が、見た目も性格も自分とそっくりということ。もっと言うと、自分よりちょっと出来ない男なのだとか。ユージさんは、部屋が散らかる、勉強は平均点以下、あれやれこれやれと言われるとやりたくなくなるタイプだそうですが、お父様はそれの全部ちょっと酷い版だったそうです（笑）。
お2人で1年間一緒に暮らしたそうですが、ユージさんがしっかりしてきたのだとか。というのも、ユージさんも部屋は汚いと言いますが、お父様の部屋はもっと汚く、ユージさんが服を畳みだしたそうです。
また、お父様は料理をしても食器はそのままなので、気になったユージさんが洗い物を始めるなど、どんどんしっかりした人間になっていったそうです。

次週も素敵なゲストをお招きします。

お楽しみに！　See you！

【本日の1曲目】　大都会　／　クリスタルキング　
【ユージさん選曲】　Life goes on　／　Dragon Ash　
（文／スタッフＣ）

川口技研のHPはこちらから　https://www.kawaguchigiken.co.jp/