【西武】與座海人投手インタビュー 沖縄でプレーした印象は「とにかく野球熱を感じられた」

【西武】與座海人投手インタビュー 沖縄でプレーした印象は「とにかく野球熱を感じられた」

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6月28日放送のライオンズナイターでは、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた西武-日本ハム11回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの與座海人投手にインタビューした模様を放送(インタビューは6月21日)。アンダースローに転向した経緯や地元沖縄について訊いた。

――地元沖縄で野球ができることについて
與座「素直に嬉しいことだし、普段から沖縄県内で応援してくださる方もいるので、その人たちの前でプレーできるというのはすごく野球をやっていて嬉しいことかなと思う」

――昨年も沖縄で投げました。昨年プレーして何か印象に残っていることは?
與座「とにかく野球熱を感じられたのかなと思う。グラウンドに1歩出れば拍手が起きたり、1球ストライクが入れば拍手が起きたりという感じだった。応援してもらっているなというのを肌で感じた」

――沖縄セルラースタジアム那覇のマウンドの印象は?
與座「プロ野球の球場(12球団の本拠地)に比べると少し低い感じはするが、傾斜もちゃんとあるし、特別投げにくいとかはない」

――アンダースローだとマウンドは高い方がいい?
與座「そこまで関係ない。どちらかと言えば、傾斜がしっかりあった方が投げやすい」

――高校の2年生の時からサイドスローに転向した?
與座「そうです」

――では、高校1年生のときは完全に上から投げていた?
與座「そうですね。2年の夏の自分たちの代(3年生が引退した後)になってから転向した」

――2年生の夏からサイドスローにした理由は?
與座「すごいエースピッチャーと2番手ピッチャーが僕の同級生にいて、ゲームで投げるチャンスがなかった。その時ちょっとイップスというか調子も良くなかったので、監督の助言もあってサイドにした」

――その後大学に入って完全にアンダースローに転向した?
與座「大学1年目はそのまま横で投げていたが、いろいろこうでもないああでもないとやっているうちに、ちょっとずつ(腕が)下がっていって、もうここまできたらアンダースローじゃないかという感じのところまで(腕が)下がっていたので、そのまま渡辺俊介さんや牧田(和久)さんの動画を見漁っていた」

――沖縄に帰って楽しみなことは?
與座「声出しが解禁になっていたりするので、指笛が聞こえたり、いろいろな音が聞こえるのかなとか思っている。あと今回は6月の梅雨が明けたときに行けるので、本当10年ぶりぐらいに本格的な沖縄の夏を感じられるかな」

――暑さは全然平気?
與座「いや、僕はめちゃくちゃ苦手」

――試合開始は6時半ですが?
與座「それはもう唯一の救いです」

――沖縄で投げるということも含めてリスナーの皆さんへメッセージをお願いします。
與座「まだまだ挽回するチャンスは残っていると思うので、まずは自分のピッチングをしてチームを勝ちに導けるような投球を続けていけるように頑張りますので応援よろしくお願いします」

――沖縄で何か食べようと思ってるものは?
與座「ステーキかしゃぶしゃぶであぐー豚を。そのあたりで栄養を摂りたいなと思う」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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